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勢いで普通→大型二輪免許を取得してしまった、完全バイク初心者ナミのブログ。
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今日は、昨日教習の予約が取れなかったので「もしかしたらキャンセルで乗れるかも」と、朝から教習所に行ってみたがやはりダメっぽかった。教官が2人しかいないんだもん。日曜日なのに。
だから諦めてユウ氏とバイクを見に行くことにした。

最初はレッドバロンに行った(この間とは違うとこ)。展示してある車両にユウ氏が勝手に跨っているので「おい!」「いいんじゃない?」ホントかよ。足がどのくらい着くのか知りたいので私も跨ってみた。でも展示してある場所の床がナナメなので参考にならない★←一応CB400 SUPER FOURとXJR400とGSR400に跨ってみた。
仕方ないので店員さんに頼んで平らなとこでCB400に跨らせてもらった。…こんなもんなのかな。 とりあえず右足をステップに乗せた状態で左足の曲がるとこ(わかるかしら)まで着くくらいだった。てゆーかこのブーツに助けられていると思うんだけど。ちょっとサイズ大きめなんだけど、底も甲も固いので足が着く(もっとぴったりのブーツだったらもっと着かないと思う)。

まだ時間に余裕があったので「ホンダのディーラーに行ってみよう」浜松まで行くことにした。ユウ氏の曖昧な記憶をたどって行ったらそこは車のディーラーじゃないですかっ←すぐ反対側に二輪のディーラーもあったんだけど。
店に入ってしばらくウロウロ。CB400 SUPER FOURのカラーバリエーションを確認。最初は「バイクは黒だ!」とか思ってたけど、この青×白のやついいよねぇ?
店員さんに「どのカラーが人気ですか?」と聞いたら(姑息)、赤×白か、この青×白らしい。黒も良いみたいだが、シルバーとかのマイナーな色だと売る時も安いとか。ふぅん(今のところ売る気はないけどね)。あと、新車で買ったらどのくらいで納車になるか聞いた。展示車両で良いなら早ければ10日くらい、取り寄せると2~3週間?結構かかるのね★ってことは早く注文しなきゃ。しかしここでは買わないと思うけど。遠いし←納車してくれる地域外だった。応相談って言ってくれたけど、相談できないくらい離れてるからなぁ(笑)

そんなわけで、全然関係ないものを買って、ディーラーから帰ってきたのであった。

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というわけでやっと教習。こないだから5日も間があいてるから、乗れなくなってんじゃないだろーかと心配しつつ教習所へ。今日は「法規コースを覚えてきて」と言われたんだけど、昨日の夜頭に入れたつもりなんだけど(昨日!?もっと早くからやれよ)ちゃんとその通りに走れるんだろーか。

そんなわけで14時限目。

今日はまた違う教官だ。おっちゃんだ。生徒は私ともう1人男性。彼は1段階のようだ。「コース2を回って」と、さっさとコースに追いやって、私には「あなた、歳より若く見えるねぇ」とか「どの辺に住んでるの?」とか、そんな雑談いいから早くやろうぜ。女好きなのか、この人は。

「法規コース覚えてきた?」と聞かれたので「まぁだいたい覚えました」「それじゃダメだよ~。じゃ、2周先導するから」…あら?結構甘いじゃないですか。「ついてきてね~」最初の1周はゆっくり、次の1周は少しスピードを上げて走った。結構覚えてるじゃん、私。「じゃ、あとは自分で回って」と言われたので、そんじゃ。と思って回る。
コースの左寄り。右に進路変更したらセンターライン寄り。先を見て、安全確認。目視。技解の時に言われたことを思い出しながら走る。意外と覚えてんじゃん、私。あの時は「絶対できねー」とか思ったけど。一時停止して広い道路に出ようとキョロキョロしていたら「左右確認の時は右から見るように癖をつけた方がいいよ」と言われた。そうか。その後もひとりで回っていたら、他の教官に「スラロームもっと早くね~」とか言われたり、一本橋の向こうで手を振られたりした。…なんなんだ(笑)。一本橋の時、一応渡れてるんだけど上半身に力が入りすぎだからもっと力を抜くように言われた。てゆーか、いつの間にか入ってるんだよねぇ。スラロームもクランクもS字もさ。

「時間だから戻って」と言われて、バイクを戻す。「きれいに乗れてるじゃない。じゃぁ法規コースは終わりね。次は応用のAコースを覚えて来て」またかっ←暗記は苦手ではないが、新しいコースを走るのが苦手らしい。
ちょっと時間より早かったのでその後も雑談。おいおい、時間があるなら乗らせてくれよ…。

次は15時限目。シミュレータ。

いつもの女性の教官。この人がシミュレータの専門なのかなぁ(でも普通の教習もやってるよね)。

今回のシュミレータは2人。もう1人は男性で、まだ自動車免許も取って1年にならない、18歳のワカモノだ(でもごめんよ、若いのかどうなのかよくわかんなかった。別に老けてはいないんだけどさ)。

交通の危険なところを体験する時間ということで、まず車に乗っている時に危なかったことは?と聞かれた。彼はまだ運転期間が短いのでないらしい。でも私はあるわよぅ、掘り返せばざっくざくと。というわけで私が実際に体験したキケンな事例をいくつもいくつも挙げてやった←普段どんな運転してるかと思われるじゃないですか。

そしてシミュレータに乗車。まずは彼から。
「エンジンかけて、走って下さい」

…!!!??

おいおい、その道40km/h制限になってんだけどっ!?

と、私もツッコみたくなるくらい彼はブッ飛ばして行った。いくらシュミレータでもさぁ。70km/hはないんじゃん?おかげでプログラムされた対向車と接触するどころかスルーして、そのまま1人で転倒してしまっていた。おいおい。「ゲームじゃないんだからもうちょっと加減して」と教官にもツッコまれていた。

次は私の番。私はシミュレータでものろのろ運転なのよね。
でも一応制限速度までは出そう。と思ったのに、「絶対このトラック(交差点で右折待ちをしてる)の左側をすり抜けてったら対向右折車が突っ込んで来るぜ」と思ったので、スピードを落としてちんたら進んだ。ちょこーっとだけど対向車の姿も見えてたしね。と思ったらホントに来た。私はセーフ★←ヤな知恵のついたオトナ。

その後も彼はぶっ飛ばしまくり、シミュレータに「速度を落として下さい」と言われ(初めて聞いたよそんなん)、スピードが出すぎていたがために本来ならバイクを跳ね飛ばしていくはずの車にも追いつかれず(シミュレーションにならんじゃん)、時間が余ったので高速走行の体験をしていたら、すげー霧が発生していたにも関わらず全くスピードを落とさず(完全にゲーム感覚だな)、霧のために路肩に停車しているトラックに気づかずぶつかったら「避けれないっすよ、あんなん」とか言うし(口答えかよっ)。

ばか面白かった。

しかし、大丈夫かオマエ。実際にそんな運転してんのか?キケンだぞ。

人のフリ見て我がフリ直せ、だな。気をつけよう。と思った。

そんな感じで終了。今日もう1時間乗れるかな~。と思って予約機を見た
…あ、ダメなの?
しかも明日もダメなの?
仕方ないので水曜日の夜に2時間予約を入れた。チッ、全然進まないじゃないですか。一応明日来てみてキャンセルがないか見てみよう。

そして、覚えておけと言われた応用Aコースを教習手引に書き写して、帰ることにした。

駐車場に行くと、教習を見ている人が何人かいた。なので私もちょっと見ていくことにした。ホント、結構みんな怒られてるな~。できてる人はできてる。上手い人は動きがスムーズだ。私はスムーズに見えるのかなぁ?てゆーかストレートと急制動の前に40km/hまで加速できるようにしないとな。

のですよ。

今までは慣れでしていた車の運転、しかし、二輪の教習に通うようになってからはなんだかめちゃくちゃ慎重になったと思う今日この頃。

まず、スピードが1割減くらいになっている。

車間距離、結構取ってる。

合図、早めに出してる(もともとそんなに遅くはないんだけど)。

そして、二輪(自転車含)がいると「どっちに動く?どっちに行くんだ?」と、その動きに妙に気を遣ってしまう。周りの車から見たら「おまえがどっちに動くんだよ」という感じになっていそうである。

でもね、合図はやっぱ早い方がいいと思うよ。
静岡県の人(を一概には言えないけど、他の土地の人々に比べてこの辺の人)は合図を出すのが遅いと思う。かなりギリギリにならないと出さないから何がしたいのかわからない(合図を出す前に加速や減速はちゃんとしてるからな。逆だろ順序)。「最終的には出したからいいでしょ」的な感じ?自分の行き先を相手にわからせないことがカッコイイとか思ってんじゃないでしょーね?(考えすぎ?)

私が!?

月曜日(18日です)、この日の1時間目の教習が終わって、校舎内に戻ると

「あっ、ナミさ~ん。ちょっと」

と、教官(セリカに反応した人)に手招きされた。「??」と思い行ってみると、隣にいたおば…お姉さんに「今度作る広告に協力していただけませんか?」

はい?

この教習所の広告の秋バージョン(もう秋だろうが)を作るのに、教習生の顔写真とコメントが欲しいらしい。夏バージョンの広告を見本として見せてもらった。「こんな感じなんですけど、どうでしょうか?」…別に断る理由もないので「いいですよ」と答えた。「じゃぁ、こちらにお名前とコメントと、出来上がりましたら見本を送りますので住所をお願いします」。とりあえず名前と住所はいいけど、コメントは今すぐ書けと言われてもちょっと思い浮かばないなぁ。というわけで後にさせてもらった。写真を撮るというので、

「ちょ、ちょっと髪を直してきていいですかっ!?」

急いで更衣室に駆け込む。ああ、こんなことになるってわかってたら(わかんねーよ)ちゃんとメイクしてきたのに!!←普段通りほぼノーメイク。顔の脂を取ってパウダーはたいて眉毛書いて口紅塗って、最大限の悪あがき。もー、今更こんな事しても変わんないよ!!(泣)せめて教習の前だったらな~←メットかぶってたから髪もぺったんこだし。

あきらめて写真を撮られる。

「こんな感じでいいですか?撮り直します?」と聞かれたけど「何回撮っても多分同じだからこれでいいです」←ナゲヤリ

そしてコメント。どーしよっかなー。他にも依頼を受けている人がいて(なぜか女性ばかりだったが)コメントを見てみると「大型取得までがんばります!」…そうか、すごいな。「楽しいですよ~」…そうか?結構ツライぞ。う~ん。どうするべきか。私が発することのできるこの教習所の精一杯のアピール、かつ的を得たコメント。

ヨシ、これだ!

…いいのかこんなんで(笑)。

何て書いたかは広告の見本が来たら教えてあげる←なんだそりゃぁ。

またまたスミマセン。

まぁそんな感じで教習に行った日曜日(17日です)の話。

教習は午後からで、ちょうど私が教習所に到着した時はお昼休みだった。少し早めに着いたので、車内で靴をはきかえて、荷物持って、とゆっくり支度をして車を降りたら

「すっごい車が入ってきたな~と思ったら、アレ、ナミさんの車!?」

この間、水曜日(13日)に教習を受けた時の教官がこっちに歩いてきた。「ハイ、そーです」「ちょっと見せてね~」「どーぞ。中汚いですけど」汚いは嘘だな、散らかってるが正しい。てゆーか、さっき実家で洗車してきたんだよね。良かった←それまでは雨でど汚かった(白のはずなのにグレーになっていらっしゃったのよね)。
で、受付をしていたら教官が戻ってきて「アレ、四駆なの?」「実は走り屋なの?」「すごいね~」と言う。

アレは二駆です。

実も何も走り屋ではありません。

すごいでしょ?←そこは肯定なんだ。

てゆーかしばらくサーキットに行かないので(二輪の教習とバイク買うので金がない)、ノーマルに程近い仕様になってるからまだいいけど、実は普段は赤いセミバケが入ってますとか、サーキットの時はインチアップして白×赤のオリジナル塗装のホイールはいてますとか、それに合わせてワイパーが赤になってますとかな状態だったら「走り屋じゃないです」って言っても信じてもらえないだろーな(今もあんま信じてもらえてないような気がするけど。でも走り屋だったらいくら二輪が初心者だからってこんなにへぼくないだろうしな)。

でも走り屋じゃないですよ。

よく言われるけど。あの車じゃしょーがないか?とも思うけど。でも走りを追求するならセリカじゃないだろう(私は走るのは好きだけど追求はしてないし、セリカはスタイルが好きで選んだんだし)。

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プロフィール

↑免許を取ってバイクを買ったばかりで調子こいてた頃の画像。

名前:ナミ
性別:女?
棲処:静岡県
職業:派遣とバイトかけもち
好き:金、美味しい食べ物、無茶旅

所有クルマ
celica ST202 SS-3 '99年式
所有バイク
CB400 Super Four '06年式
CBR1000RR '07年式

連絡先(迷惑メール不可)
cobalt_bijou@hotmail.co.jp

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