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予約が取れたので今日も教習に向かう。雨、大丈夫かな~、と思ってたんだけど
…やっぱり降ってきたかっ。
しかも超どしゃ降り。おいおい(汗)。
しかし教習所に到着したら少し小降りになってきた。受付をして、準備をしていたらだいぶやんでいた。レインウェア、着る?どうする?というくらい。でもまた降ってきそうな気がしないでもないから一応着ておこう。
そんな感じで11時限目開始。今回は女性の教官(こないだのシュミレーターの時の教官とは違う人)。今回は女性1人と男性1人と一緒。この2人は既に2段階のようである。
で、走り出したはいいんだけど、さっきまでの雨でコースに水溜りが。え、コレ避けて走った方がいいの?おまけにS字のところは完全にプール。コレ絶対転びたくねぇ(足を着くのもイヤだ)。加速するのにも、あんまりスピード出さない方がいいの?急制動はもちろん滑りそうで怖いし。しかも昨日やったコースなのに、走ってる途中で「アレ?次なんだっけ??」コース間違えるし。「なんか毎回違うとこ走ってるよね~。コースちゃんと覚えてる?」間違った後で間違ってたってことには気付くんですが。「じゃぁもう1回一緒に走ろうか。着いてきて」教官のうしろについて走る。そう、落ち着いて考えればできるはずなんだけど、なんか途中で記憶が吹っ飛んでくんだよね~←課題がうまくクリアできた後に多い。
そして「何か苦手なとこはある?」と聞かれたので「全部苦手です」と答えた。だってホントだもん。「急制動ですかね~」「止まれてるじゃん」でも、実はビクビクもんである。何度かやってみて「もうちょっとブレーキ加減しろ~」と言われた。私は、パイロンまで走ってきて(40km/hになってるかどうかは定かではないが)思いっきり!ブレーキをかけるので小型の停止線(7m)より手前で止まっている。「ここ(11m)までに安定して止まればいいんだからね」あ、そうなの?意外とブレーキ緩くても止まるもんなのか。ちゃんと前後のブレーキを使うことはできているそうだ(自分ではよくわからないのだが)。
発進・停止はなんとか安定してできるようになってきたような気がしないでもない。「停まる前に1速に入れるようにね~」と言われて、気をつけてみるけど2回に1回くらいしかできてない。
そんな感じで終了。
「じゃぁもう1時間、ね」え?まだ終わりじゃないのか(汗)
次の時間は空き時間。暇だったので(コース覚えろと言われたが、途中で飽きた)他の人が教習受けているところを窓から眺めていた。自分が走ってる時は必死で周りなんか見てられないけど、みんな意外と叱られてるということが判明。私だけじゃないんだ(イヤ私は最初はマジひどかったと思うけど)。ちょっと安心した。
そして次の時間。12時限目。
ここで1段階終わりにしないとマジヤバイ。料金が←そっちかよ
というわけでまたさっきの教官。「コース覚えた?」「ハイ」「じゃぁ外周2週回ってからコース走って」おっしゃ、やったるで~←なんか妙にやる気。いつもは発着所にバイクを持っていくのももたもたしてるくせに今回は1番にバイクを出して(重いんですけど)一番前の発着所までひきずってってやった。今回は同じ1段階みきわめ直前の男性と2人。2人だし進度が同じだから今回はちゃんと見てもらえるだろ。
そして外周を2週回ってコースを走る。今回は間違えないぞ~★というわけでコースを全クリアして発着所へ。何も言われないからそのまままた同じコースを走る。…いつまでコレやってればいいんだろ?
しばらくしたら教官に「スラロームのろすぎ!」と言われた。同じく男性の方も言われていて、「よし!じゃぁこれからスラロームの特訓だ!」マジっすか。私ゆっくりならなんとかいけるけどこれ以上スピード出したらどうなるか知らんよ。とりあえず一度スラロームを走ってきて「ここに停めて」と言われたので停めたら、
倒した。
久々だ(汗)。停まる時にバランス崩して踏ん張ったんだけどやっぱりダメだった。どーにかなんないもんかなコレ←前ブレーキが強すぎたからなんだけど。わかってるけどそうなっちゃう。
まぁそんなわけで「今から見本見せるからね~」と、教官がスラロームを走る。「アクセル開けて、前に進めてやる。いい?」「クラッチつなぎっぱなしだと、アクセル回しすぎた時にどっか行っちゃうから半クラ使ってよ」う~んできるかなぁ。
人数も少なかったので普段は走らない短縮コースで延々スラローム。手が疲れるよ~(泣)しかし私はしばらくやっていたらアクセルのタイミングが合ってきたみたいだ。「いいぞ~」もう1人の男性はなかなか合わないらしくて「リズムが取れてな~い」と言われていた。オホホホホ、珍しく私の方が出来がいいわ←普段ありえない光景。そしてまたしばらく走って、「時間になったから戻って」と言われ、車庫に戻る。
「じゃぁ、1段階終了ね」
やったぁ!!(泣)
長い道のりだった。結局3時間オーバー。2段階は何時間オーバーするんだろ。
「2段階に入ったら1日に3時間乗ってもいいんですよね?今日もう1時間乗れるんですよね!?」と勢い余って聞いたら「空いてればね~」と冷めた返しをされた。くっ。まぁいい。乗れるんなら乗って帰ろう。
と、思ったのに次の時間はシミュレータ。
しかも「今日は空いてないですね~」と受け付けのお姉さんに言われた。
がーん。
次は…土曜日?土曜日って月火水木金土の土曜日!?そんなに先!?「水曜日の夜とかは空いてないですか?」「水曜日は夕方なら…」って16:00から!?無理!!←仕事中だって。ええ、どーしよう。そんなに乗れないんだったら仕方ないから半日くらい仕事休んで…と思ったら
「ちょっと待ってね」
あの、良くバイト先にくるおじちゃん、じゃなくて教官がそう言った。先に私の後ろで待っていた人の受付をしてから、何やらちょこちょこと画面をいじっている。「今日は大丈夫なの?」と聞かれたので「はい、1日空いてます」と答えた。そして「じゃぁ、13:00からシミュレータね」
え??
「あ、ありがとうございます。」とりあえず昼休みになったので、お昼を買いに行くことにした。どうやらあの教官(教えてるとこ見たことないけど←おい)、予定になかった教習をわざわざ入れてくれたみたいだぞ?私のために?どうやら私が昼と夜とかけもちで働いてて時間があんまり取れないのわかってるみたいだぞ?(わかるだろーな。バイト先で会ってるのに、入校の時提出した書類の勤務先は別の会社名が書いてあるし)。
すげー、私、VIP?←調子に乗るな。
そんなわけで無事、本日の3時間目。13時限目はシミュレータ。
案の定、教習生は私1人(笑)。教官はこの間シミュレータをやってくれた女性の教官だ。
「今は1人しかいないから、ずっと乗りっ放しになると思うけど、気分が悪くなるまではやりましょう。」がってんだ!(笑)
そんなわけで交通法規に沿った運転ってのをする。標識やら信号やら駐車車両やら救急車やら歩行者やら工事現場やらいろいろ出てきて「こんな街、あるかー!!」(だからシミュレータだってば)しかもやっぱりゲームに慣れてないので感覚がつかめない。このくらいでいいかな~?と思っても全然ハンドル切り足りなかったり、切るの早すぎたり。スピードもなんか安定しないし(のろのろ走ってた)。でも停止だけはキッチリ停止線の手前で停まってた。
走り終わって、解説。私はバス優先の車線をバスが来ているのにも関わらず、バスに道を譲らずそのまま走ってしまっていた(でも左折しろって言われたからどーしていいかわかんなかったんだよ~ぅ)。それ以外はそこそこ良かったらしい。でも、意味を忘れていたりうろ覚えだったりする標識があった。ん~、もう1回勉強した方がいいのかも(とか言いながらやらない気もするが)。
「ナミさんは、なんでバイクの免許取ろうと思ったの?」と教官に聞かれた。
「通勤の道が混むからバイクなら少しは早いかな、と思って」←普通そんな理由言わないか?
「誕生日プレゼントにバイク買っちゃえ!」と思って。と言ったら「買ってもらうの?」と聞かれたので「イエ、自分で買います」
まぁそんな感じで1時間延々シミュレータに乗り続けた。でも、いい練習になったかも★
13時限目終了。
次の予約…と思ったら、次の次はまたシミュレータらしく、予約機じゃ予約できねぇ。また受付のお姉さんにやってもらった。そしたらシミュレータが土曜日の夕方!?もー、どんどん予定がズレてくよ。これじゃ誕生日までに免許はやっぱ無理だよ。フゥ。
そんなわけで今日も教習。昨日乗れなかったのが残念★
やっぱ混んでるなぁ、いい季節になって来たしね。
今日は実家から教習所に向かったのでちょっと早めに到着。受付をしてロビーで待つ。やけに女性が多いなぁと思ったら、今日はレディースメカニックスクールというのがあるらしい。歳のいった(失礼!)イヤ、お姉さまたちがわらわらと更衣室に入って行った。
で、時間が来たので9時限目。また違う教官だ(この人先週店に来たなぁ)。
同じ日に入校した女の子(この前の人とは違う)と一緒だった。でも彼女はもう2段階みたいだ。チッ←おい
私はこの間と同じコースを走るように言われた。…大丈夫かしら。ちゃんと発進できるかなぁ?
と、思っていたけど意外とスムーズに発進できた。たまに停止が怪しいけど。外周を回って、8の字→クランク→S字。それから逆のS字に入り、「??」この後どうだったっけ?「間違えてもいいからね~」と言われてたので、とりあえず急制動に行ってみた。やっぱ40km/hはコワイなぁ。そして手前でブレーキかけちゃうし。ちょうどそこに教官がいたので「S字の後ってスラロームでしたっけ?すいません」と言ったら「別にいいよ~。コースの中で苦手なところはある?」と聞かれたので「全部苦手です」と答えたら「全部?どれか『これは!』ってのはないの?」う~む。強いて言えば発進と停止なんですけど。「急制動はコワイです」と言ったら「ちゃんと停まれてるじゃない」…それはだからちゃんとスピード出てないからじゃないのか。「まぁ走れてるから、一本橋行こうか」
というわけで一本橋へ。こないだは途中で落っこちたからな。今度は遠くを見て…
あ、渡りきった。
「じゃぁ、一本橋の練習してて」と言い残し、教官は向こうの女の子の方に行ってしまった。
なので私は黙々と一本橋。
…意外と落ちないじゃん?なんで?←1回も落下しなかった(タイムは別として←でもまぁそんなに早くは走れないんだけど)。なかなかやるじゃん?私。しばらくしたら教官が戻ってきて「いいじゃない、じゃぁ次は坂道行こうか」マジっすか。
坂道へ。「じゃぁここで停まって。で、後ろブレーキを踏んだら、前ブレーキを離す。アクセルを普段より多めに開けて、クラッチをつないで行って、音が変わったら後ろブレーキを離す。と、上がってくから。」普通の発進もやっと最近ちょっとましになってきた私ができるのか??と思ったけど、やってみたら意外とできた。おお。すげぇ。その後も何度か坂道へ。1回エンストしたけど後は発進できてた。やったじゃん★
そんな感じで終了。「あと2時間くらいで1段階終われるかな」マジっすか!?
休憩時間。あの女の子も2時間続きで乗るみたいだから、ちょっと話しかけてみようか?と思ったけど、ダンナといちゃついていたので話しかける隙もなかった(ダンナは大型を取りに来ている)。まーいっか。
そして10時限目。
「うまくいけばこの時間、1段階のみきわめできるかな」と言われた。よし、ちっと頑張るか。この時間はさっきの女の子と、もう1人若そうな男の子と一緒だった。そう言えばこの子、先週見たぞ。
とりあえずコースを回るように言われたので、回る。さっきの時間の最初に回ったコースに、一本橋と坂道発進も組み込まれて完璧になった。しかしスラロームはやっぱビミョウだぜ。てゆーか8の字もクランクもS字もスラロームも、めっちゃ時間かかるんですけど。もっと早く走った方がいいのか?でも何も言われないからとりあえず自分のペースでいいや←しかし後ろをついて走る人には非常に迷惑であろう。すぐ追いつかれるし(笑)。
てゆーか教官、ずっとさっきの女の子の相手してるけど(体験とか言ってた)こっち来てくれないの?みきわめは?←調子こいてんじゃないよ。
しかしやはり私は発進が苦手だなぁ。前よりは良くなったけど。同時に出ようとしてる人がいると絶対譲っちゃうもんなぁ←時間かかるから。
しばらくしたら、教官が来た。「じゃぁコース走って~」
しかし、コースを全部回りきる前にタイムアップ。「車庫に戻って~」
おい。
「じゃぁもう1時間ね。次でみきわめね」って!時間配分ちゃんとしてよ!(泣)イヤそれ以前に全部回る前に「まだダメだ」って判断されたのかもしれないけど。アウッ。
しかしなんとか2時間オーバーで2段階に進めそうな感じである←もっと行くかと思った
この時間が終わって引き上げる時に聞いたのだが、あの男の子は耳が聞こえないんだって。ああ、だから身振り手振りで会話してたのか。しかし、それじゃ回転数合わせたりとか、坂道発進の時とか大変なんじゃないのかな?でも、きっと乗れるんだよね。すげーなぁ。
五体満足のはずなのに、私のこのザマは何なんだ。
まぁ、でも、この2時間バイク倒さなかったし。進歩したなぁ(ホントにね)。
取れないかと思ってた明日の乗車予約も取れたし。バイトが始まるまで時間があったので、温泉に行くことにした。ウフフ~♪
バイクネタのブログなのにすみません。
しかし。私は教習所にこの愛車セリカさんで通っています(他に交通手段ないし←電車もなけりゃバスもない)。この人、ノーマルなのに(嘘、ちょっと車高が落ちてますが)意外と目立つんです(と思っているのは本人のみで周りはなんとも思ってないかもしれない←自意識過剰?)。え、でもカッコイイし。女友達をこの車で迎えに行ったりすると「あんたが彼氏だったらね~」と言われたこともあるし(笑)。画像は、天気の良くない時に撮ったのでビミョウなんですが、7年半も経ってる割にはキレイだと思います(小傷はあったりするけど、大きな外傷は今のところないし)。
まぁそんな車に、へぼへぼの教習が終わった後にへろへろになって乗り込む時はちょっと恥ずかしいッス。同じ時間に教習受けてた人に「あの女、バイクはあんなへぼいくせに、あんなクルマ乗ってんのかよ」とか思われそうで(だから誰も見てないってば)←てゆーか人の教習状況なんか見てないって。でも自己嫌悪★
教習中、コースから駐車場が見えるので、たまにセリカさんが見えたりすると「私、頑張るからね!」とか勝手に思うし。
ああ、でもセリカさんにしてみれば、バイクに浮気されたらイヤかなぁ、やっぱ←何も思わないから大丈夫だって。
教習所に通うようになって、自分のへぼさ加減に呆れて、車の免許を取る時の苦労を思い出して、そういえばいつの間にか車の運転には慣れていて自分はまるで前から運転が上手かったかのように錯覚していることを思い知らされた。
バイクで一般道を走ることを考えると、今はめちゃめちゃ恐ろしい。
でもいつかそれにも慣れて、思う通りに走れる日もやって来る…んだろうか?来るよね?来ると信じたい(汗)。
慣れは大事だが…だからと言って気を抜いてはいけない。車よりバイクは余計に。
と、思った。
今日の天気予報は雨。午後になってもまだ降ってきていなかったので、大丈夫かなぁ、持つかなぁ。と思ってたけど夕方になったらやっぱり降り出した。チッ。
まぁそんなわけで教習所に向かう。時間に余裕があったけど胃が気持ち悪かった。どうやら「間に合わない!」とかそういうことではなく、緊張によるもののようである。体調悪くしてまで教習受けるってどうなの、私。
小雨が降る中教習所に到着。そして受付をし準備。レインウェアはないので借りて…借り…アレっ?Sサイズはないんですか?どうやらMとLとLLしかないようである。仕方ないのでMを着用。他に女性2名いたけどきっとみんなMだ。でかい。
そして7時限目が始まった。
またこの間と違う教官ですがな。「どこまでやりましたか?急制動は?」「やってません」「スラロームは?」「やりました」じゃぁコース回ってて、と言われたけど、コースって??前回は教官の後ろについて走ってたからコースなんて覚えてませんがな(汗)。
とりあえず、先に急制動をやって、それから、コースを回りながら急制動も入れていって。と言われた。
急制動。今日は雨だからあの赤いパイロンのとこでブレーキをかけて。そして点線までに停まって。と言われた。
しかし私はへタレだった←パイロンより全然前なのにブレーキかけてる。
しかもブレーキも「そんなに急にかけたらロックするよ!」とか怒られるし。
とりあえず2回急制動をしたので、次はコースを回って。と言い残し教官は去っていった。…ええと、確か、こんな感じ。コースをうろ覚えのまま走ってたので全然違う順番で走っていたらしい。しかも発進もダメ、ブレーキもダメ、走行ラインもダメ、と言われ、私は今まで何をやって来たんでしょう状態。ホントすいません、こんなんが走ってて。「発着所に戻らないでそのまま走ってるから発進・停止も上手くならないんだよ!」ええっ、1回ずつ発着所に戻るもんだったの!?←聞いてないし。
雨は時々強く降ってきた。昨日ほどではないと思うけど。
8の字の入り口でバランスを崩してバイクが倒れた。…またか。急いで起こして跨ったら、別の教官が補助してくれた。どうもスミマセン。その後またクランクで転がった。自分も転がった。おいおい。もうぐったりです。
全然ダメダメな感じで無駄に1時間終わった感じがする。
教官に「スラローム、あんなとこ走れって言われた?」と言われたので、「広場でしか走ったことないです」と答えた。先に確認してくれよ。私の時間数と進み具合見たら普通にこなしてないのわかるでしょ。←投げやり
あまりにもへぼい自分が情けなくて泣きそうだった。
でもこんなとこで泣いてる場合じゃない。
「次の時間までにこのコース覚えておいて」と言われたので、休憩時間中になんとか暗記。頭で覚えるのは割と早いと思うんだけどな~。カラダはゆうこと聞かない。雨が止んできた感じなので、暑いし、レインウェアは脱ごうか?と思ったけど、また降ってきたらやだし。と思ってとりあえず着ておいた。
8時限目。さっきと同じ教官。
まずバイクを出して、と言われ「黒いの黒いの」←黒いのと青いのがある。よしコレだ。と思って動かそうとしたら妙に思い。??と思ってよく見ると750ccだった。おいおい。こりゃ無理だって。急いで400ccに替えた。でもやっぱ重いなぁ。発着所までひきずってくの大変だから、一番後ろでいいよね?と思ったら後ろに人がいた。しょーがねぇ、1コ前に行くか。と思って前から2番目に。ココでいいだろ、と思ったら後ろの人が真後ろについてる。
わかったよ!一番前まで行きゃいいんだろ!くっそぉ!!
外周を2周くらい回ったら教官が「降りて。後ろに乗って」あ、またですか←よく後ろに乗せられるなぁ。
「コース回るから、覚えて」あ、はい。さっき覚えたコースと同じところを回る。「走り始めたらすぐ2速に入れて」「ストレートでは加速。コーナー手前で車線の左側を走れるようにきちんと減速して」「合図を出して確認!」「道をナナメに渡るんじゃなくて、クランクの要領で小さく回って」「早めに先の状況を見て」「8の字やクランクの出口で停まる時は、出口ギリギリじゃなくて少し手前で停まって」「停止する前にギアを1速に落として」「スピードが遅い時は足ブレーキね」「クラッチはゆっくり、じわじわ」「いきなりポーンと離さない!」「アクセルを開けててもクラッチがつながってなければ、半クラなら、いきなりスピードは出ないから」
そうなのか!←おい
私は車と同じ感じでアクセルとクラッチの操作をしていたので、発進が危なかったらしい。
…今頃気づくなよ。
「アナタは後ろに乗せやすいねぇ」そ、そーなの?普通に乗ってるだけなんですが。「でも、前に乗りたいでしょ」そのために通ってるんです。「コース覚えた?」「…だいたい」「その『だいたい』がなんともかわいいねぇ」
おっさん!
…まぁいいわ。頑張って乗るから。メリハリをつけて、走るとこちゃんと狙って走りなさいってことね。あたふたしながらダラダラ走ってるからダメなわけね、私は。なので、走りながら、次はコレ。この先はソレ。と考えながら行くことにした(最初からそうしろよ)。スピードがゆっくりになっても慌てるな、多分なんとかなる(←暗示?)
言われた通り走ってみた(つもり)。そしたらだいぶなんかまともに走ってるみたいな感じになってきた気がする。時々ちょっと注意されたけど、今までより「上半身に力が入ってるから、抜かなきゃ」とか思える余裕が出てきたような(でもやっぱまた気づくと力入ってるんだけど)。
そして最後に一本橋に入ることに。時間がなかったので1回だけで、しかも渡り切ることもできなかったんだけど。
というわけでこの時間は終了。
「前の時間に比べてよくなったじゃない!」と言われた。これが次の時間も持続するといいんだけどさ。
よく考えたらめちゃめちゃ基本的なことばっかり言われてるよなぁ(8時限目にして)。
それにしてもこれだけ頭では覚えてるのに、ホント、カラダは覚えててくれないんだよね。なんとかならないかなぁ。と、帰りの車の中で振り返っていたら、ふと気づいた。
私、さっきの時間バイク倒してない!!
こんなことで嬉しくて泣きそうな自分が情けなかった。
でも嬉しいんだからいいや、と思ってそのまま泣いといた。
このブログは知り合いには恥ずかしくて見せられないぜ★
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↑免許を取ってバイクを買ったばかりで調子こいてた頃の画像。
名前:ナミ
性別:女?
棲処:静岡県
職業:派遣とバイトかけもち
好き:金、美味しい食べ物、無茶旅
所有クルマ
celica ST202 SS-3 '99年式
所有バイク
CB400 Super Four '06年式
CBR1000RR '07年式
連絡先(迷惑メール不可)
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