通勤デビュー 第2話

まぁそんなわけでバイクで通勤する私の格好を見て、（ま）さんが

「どうしたの師匠！男じゃん！！」

↑なぜか私は会社の派遣の仲の良い子たちに「師匠」と呼ばれている（何の師匠だかわからんけど）。
イヤイヤ、コレ全部レディスだって。ジャケットも、オーバーパンツも。メットは共用だけどさ。

「いやいや男だって、マジマジ。塚本高志」

↑なぜか私は塚本高志に似ていると言われる（←（ま）さんに）。似てるか？と思ってある日画像を検索してみたら（実はよく知らなかった）、画像によっては目もとが似ている感じがするものもある。スミマセン、塚本さん。
てゆーか、男かいっ★

バイクの免許を取ってバイクを買った、という話は会社でしていたのだが、通勤にバイクを使っていなかったのでみんなコバさんやコバさんに乗っている私を見たことはなかったのだ。急にそんなものを見せられたみんなの反応が面白い。今日は会社が終わってから派遣会社主催のサンクスパーティー（まぁ忘年会みたいなもんだ）があったので、それに同じ派遣会社の（ま）さんと（はせま）さんと一緒に参加したのだが、会場に到着した私を見て

「どがっこいい」

↑「ど」は、遠州弁で最上級を表す。「がっこいい」というのは「ど」がついているので「かっこいい」が訛っている。そんな説明いらないか。まぁ、イマふうに言うと「超かっこいい」ってことですかね←それはいいけど自分で言うな。

ぇ、もしかしてカッコイイのは私じゃなくてコバさんですか？（汗）

通勤デビュー 第1話

金曜日からセリカさんが入院して、金曜日と月曜日はユウ氏の車を借りて会社に行ったのだが、今日は本格的に車がないので（イヤ、代車はあるけどさ）コバさんで会社に行くことに。バイトへは行っていたのだが会社に行くのは初なのである。

会社にバイクで行くにあたって私は確認しなければならないことがあった。
1)駐輪場の場所
2)駐輪場への行きかた
この会社には既に4年半くらい通っているのだが（派遣なのに長っ）実は駐輪場がどこにあるのか私はよく知らなかった。なぜかと言うと私が駐車するよう指定されている駐車場は門のすぐそばなのだが、駐輪場は別の駐車場に隣接しているらしいのだ。おまけに会社内の道路もどうなっているかよくわからないのであった（妙にだだっ広い←田舎だからね。敷地が無駄にでかい）。

というわけで実は金曜日に（はふ）さんと上司の目を盗んで、お散歩がてら確認に（イヤ、（はふ）さんは知ってるんだけど、わざわざつきあってくれた←こんなバカげた企画に）行ったのであった。私がいつも停めている駐車場から更に奥に入り、右折して更に奥に入り、右折して駐車場を通り抜けた更に奥に駐輪場はあった。しかも

4台くらいしか停めれなくね？

…まぁいいわ。今の時間（午後イチ）で原チャが1台しか停まってないってことは多分他に使ってる人いないってことだろ。

そんなわけで確認終了。多分1kmくらいは歩いたと思う。てゆーか、こんだけ無駄に走らなきゃいけないってことはそれだけ朝早く家を出なきゃいけないってことか…（しかも構内制限速度20km/hとかだから飛ばせないし←多分飛ばしたりなんかしたら「スピード出すな！」って全社メールが回っちまう）。

しかもこの会社は構内に入る時に守衛さんに「入門証」なるものを見せなければならないのだ。どうやって！？
車だったらその辺にポンと置いといて、守衛さんのとこを通過するときにピッと出して見せれば良いのだが、バイクで通過するときはどうやって！？まず、どこに入門証を入れておく？すぐに取り出せるところ。そしてそれを通過しながら出して、見せることができるのか？停まれば良いのだが後ろに車がついていたら渋滞になってしまう←イヤバイクだからすみに寄せればいいんだけど。なんとか走りながら見せたいのだが、私は片手を離して運転することができない。アクセルを離すか、クラッチを離すか。どちらにしても、低速で安定させて素早くやらなければならない。大丈夫か。

そんなわけで、今日はコバさんで出勤（前置き長かったな）。いつもより20分早く出るつもりが、なぜかいつもと同じ時間になってしまった（遅刻だよ、オイ）。朝はやっぱり寒いなぁ。でも夜中よりはマシか…距離が短い（5kmくらい）のが救いか。入門証はジャケットのポケットにすっぽり入ったので良かった、けど、すんなり取り出すことができるんだろうか？

会社の門をくぐり、守衛所の前を通過、緊張の一瞬。一本橋を走る時のように低速で安定させて、片手でハンドルを持ち、もう片方の手でジャケットから入門証を出す…

クリア！！

↑しかし緊張しすぎててどっちの手でやったか覚えていない。
無事駐輪場に到着、コバさんのエンジンを切り、社内へ。10分遅刻。

あ～、朝から大仕事だった。疲れちゃった★

女、失格。

まだ人間失格じゃなくて良かったけど。

まだボーナスが支給される前の頃。ユウ氏に「ボーナスが入ったら粉買って」と試しに頼んでみた。「粉」とは化粧の仕上げパウダーのことだ。この秋に新発売になった商品であるが、テスターをはたいてみたらこれが非常に良いのだ。そして私にはボーナスがないのでこの時期は余裕があるわけではなく、余裕のできる正社員の皆様が非常に羨ましいのである。そんな可哀想な私に合いの手じゃなくて愛の手を差し伸べてはくれないかと、ダメもとで言ってみた。予想に反して返事は

「いいよ」

おお、神よ！！←大げさ（神様信じないんだよねぇ）。

自分で買えないわけでもないのだが、「なくても、困ってない」レベルのものだし、金に余裕のない今無理して買うほど欲しいわけでもないし、金額もそこそこするし買ってもらえるならもらおう。というくらいの欲しさ。
なので、ユウ氏のボーナスが入って半月以上経つ今になってもまだ買ってもらっていないのだ。

が。

粉やめて、グローブ買ってもらおうかなぁ？とか思っている自分がいる。だって、粉はなくても死なない。でも、この寒いのにウィンターグローブがないのは死ぬよ？私が買ったウィンターグローブは前にも書いたけど、小さくて手の血管が圧迫されて血が通わなくてこのままでは壊死してしまう。操作もままならないので事故ってしまうかもしれない。何度ウィンカーと間違えてホーンを鳴らしたことか。だからと言って3シーズン用は手がかじかんでしまうし、ユウ氏が使ってないインナーグローブを仕込もうとしてもサイズが合わないので無理。だったら粉なんかより切実なウィンターグローブを買ってもらった方がよっぽど良いのではないか

と、思ったけど。

なんか女としてそれってどうなのよ？っていう気もする今日この頃なのでした。

夜間走行

寒くてたまらん←当たり前

夜（私が走るのは22時過ぎです）は、風があまりなくて車も少なくて走りやすいんだけど、もうこの時期は寒すぎる。←っていうとなんかもう何年も乗ってるぽくって偉そうだけど（笑）

今日は久々（1週間くらいぶり）にバイクに乗った←何やってんの私。
せっかくなのでこの間買ったアンダーパンツを仕込んで行った。バイクに乗っている時は温かく…はないな。はいていないよりは良い、程度（ジーンズだからね）。しかし、

バイト中は暑いかも（汗）

グローブもやっと冬用をはめて行ったのだが、手が動かしづらくて半クラがよくわからない。ウインカー出すのも大変（で、一度ホーン鳴らした）。更に、はめて走っていると手がものすごく冷たくなるのだが、

…もしや小さい？手を圧迫して血液循環阻害してるせい？

なかなか大変ですね★ ←他人事！？

培倶人宣言

私は普通二輪の教習に通い始めた頃から「培倶人」という雑誌を買っている←教習所に置いてあるのを見て「ちょっとカッコイイじゃんこの雑誌」と思ったからなんだけど。

で、こちら↓が今日発売になった今月号なんですけど、

 

 

 

 

表紙をめくって、数ページめくると、「培倶人宣言」というコーナーがあるのです。

 

 

 

 

↑こんなページ。
読者が、一言で表したバイクに対する思いを愛車と（自分も）一緒に撮影したものが載っているんですが

 

 

 

 

…どこかで見たようなバイクが（人間の顔にはボカシがかかってます←一応）。

イヤ、免許とってコバさんが納車されたばっかりの時に、ちょっとなんか記念になることがしたいな～とか思ってコスモス畑のとこで画像を撮って送ってみたんですよ。そしたらなんか掲載されたみたいです（汗）←されたらいいなとは思ってたけど、ホントにされるとは思ってなかった。でもちょっと嬉しいかも★
しかも私のコメントがなんとなくタイトルとリンクしている感じが（でもタイトルの方は、今まで別の愛車がいた上での、ソレ。って感じだからな。私のはまっさらの初めてのソレだし←意味わかんねーよ）。

こりゃ永久保存版だな（笑）。