撮影会

今日は休みなのでバイクの写真を撮りに行こう！

どこに行こうか？なんかいい背景ないかな？と、昨日考えていて、お！そうだ、コスモス畑があったじゃん。今ちょうど時期だしソコに行って撮影しよう。と、（よ）に「コスモス畑ってどこにある？」と場所を確認（←奴はその近くに住んでいるのだ）。「でも人がすんごいいっぱい来るよ」と言うので朝早く家を出ることにした。というわけで普段よりも1時間くらい早く起きて出発。←早すぎ

片道約20kmを走り、コスモス畑に到着。

 

 

 

 

「ちょっと、あんまり花が咲いてないじゃないの。」
「す、すみません。なんか、9月の悪天候のせいでもう枯れちゃってるらしいんですよ」
明日行われる予定だったコスモス祭りも中止にする、という看板が出ている。
「朝っぱらからこんなとこまで連れて来て、何よ。」
「ま、そう言わずにせっかくだから写真撮りましょうよ」

というわけで昨日実家からパクってきた三脚を使用して写真撮影会。なんかプロっぽい？私。
「調子乗ってんじゃないわよ」
「す、すみません。」

でも結局1時間くらいそこにいた。別に何もない、田んぼにコスモスが咲いているだけの場所なのに。朝早く行ったかいがあって人は私以外におばちゃん2人しかいなかった。良かった←車もそうだけど写真撮ってる姿を見られるのは結構恥ずかしいのだ。
「私の写真を撮ってるのを見られるのが恥ずかしいってどういうことよ！？」
「恥ずかしいもんは恥ずかしいんだよ！！」

そしてまた片道20kmを走って帰る。既に9:00近くなっている。日が昇って非常に暖かい。私がいつも走るのは夕方～夜中ばっかりだからな～（ど寒い）。昼間はこんなに暖かいのか～。これだったらウィンタージャケットいらないよな～。

なんて思いながら自宅に到着。いつもとは逆側から駐輪場に入れようとして、右にUターンする形になった。

あっ

バイクが倒れた。「倒れる」と思った瞬間から倒れた状態を見るまでの記憶が飛んでいるのだが、多分私は反射的に倒れるバイクから避けたのだと思われる。支えようともせずに、そのまま倒したんだと思われる。。自分のバイクなのに。しかも新車なのに。きっとこれは教習の時に「支えきれなくなったら早く逃げろ、逃げないと自分が痛い目に合うぞ」というのをカラダで覚えてしまったからだと思われる。

それはさておき。まずエンジンを止めて、それから起こす。なんてスムーズ。ちゃんとカラダで覚えているのね（笑）。で、駐輪場に上げるためにエンジンをかけようと思ったのだが

かからないじゃないですか。

クラッチ切ってるし、キルスイッチも押されてないし、おかしいなぁ。
でも何回セル回してもかからないので、諦めた。「倒した後はエンジンかかりにくくなってるから」と教習の時に聞いた覚えはあるが、だったらどうしたら良いのだ（アクセルふかすんだっけ？）。
エンジンがかからないから駐輪場の段差を上げるのに一苦労。しかも駐輪場自体も上り坂になっているから、前輪が上がったと思っても後輪を上げるのに苦労しているうちに前輪がまた落ちるし。ここ、絶対チャリか原付しか停めないと思って作ってるよね！？（怒）

それでもなんとか気合で上げ（駐輪場に「上げる」っておかしいよねぇ）、怪我の具合を見てみると

 

 

 

 

エンジンガードに傷が！（でもガードがついてて良かったね←予想通りになっただけ）

 

 

 

 

マフラーにも傷が！！（こりゃどーしよーもない。ちょびっとだけどね）

相当怒ってるんだな～。だからウンともスンとも言ってくれないのかな～（違）。
ミラーもヘンな方向を向いていたので「直るのかしら」と思ってくるくる回したら直った。良かった。他には外傷ない、よねぇ？私はそーゆうの見てもよくわかんないからな～。
というわけで今日はおしまい！カバーをかけてロックして、とりあえずユウ氏に「倒した～。エンジンかかんね～」とメールしておいた。

2時間後、返事が。
「あらまぁ。けがはないか？」
「エンジンガードとマフラーに傷」←多分そんなことを聞いてるのではない
「じゃぁマフラー換えないとな」
「はやっ。傷の手当てしたいけど、やすりで削ったらマズイかねぇ？」
「何を削るかわからんけどいいんじゃない？」←なんて適当な返事
「エンジンガードの傷のところ。黒い塗料あるかぇ？」
「車の色ならあるよ」
「黒くねぇ～」←ユウ氏の車はダークグレー

この黒って、何色なんだろう？HONDA純正の黒で大丈夫なのかなぁ？（でもなんか普通のボディの塗装色とは違う感じがする）。

かくいう私は「ま、みんな一度は通る道だしね」という感じで意外と気にしていないらしい（気にしろ！）。
むしろ今まで倒していなかった方が不思議である。