ついに大型二輪免許取得、そして…

今日は仕事を休みにして、ユウ氏と免許センターに行きましたとさ。
受付が13:00～13:30で、どうせ早く行っても待たされるだけだから13:30ギリに行こう。と言ってたのに、午前中にショッピングセンターに行って、それから免許センターに向かったら13:00前には到着してしまった。うわぁ。
仕方ないのでそのまま金払って視力検査して受付。開始まで30分以上待機。
でもひとりじゃないから話とかして暇つぶしできるからいいや←そのために休み合わせたんだし。
「今日も片桐はいりかねぇ」「そーなんじゃない？」説明をしてくれる係員の方（女性）は、片桐はいりさんに似ているのです。そんな話をしていたら、はいり登場！！（失礼だって）

書類を確認して、写真を撮影して、交付手数料を払って、免許証が出来上がるまで待つ。
免許証が出来上がるまではまたビデオを観るのだが、この間普通二輪の時と全く同じもの。おいおい、違うやつ見せてくれよ…。ということは、またサカイさんのビデオも観るってことか。でも時間的にまた最後までは観れないんだろうなぁ。と思いながらビデオを観ていた。しかし、そのビデオはツッコミどころ満載。今日はひとりではないので、小声でユウ氏に
「ありゃないよね」
「どーみても対向車が悪いよね」
「自分以外の車両は全く安全確認してないっていう前提で話進めてるよね」
私語は慎みなさい。

そのうちいつの間にか居眠りしていた（おい）。そして免許証は出来上がった。
アレ！？サカイさんは！？今日は人数が少ないので免許証が出来上がるまでの時間が短く、サカイさんの登場するビデオまでいかなかった。あ～あ。
今回の免許証はほぼ5年使用する（予定な）ので、昨日ちゃんと美容院に行って髪をカットして（しかも「メットかぶってもハネない髪形にしてください」という無謀なオーダー）、メイクもばっちりしてきたと言うのに

顔色、悪っ。

メイクもほぼ意味ないくらいな感じ。なんで免許写真ってこんなに顔色悪く写るの？背景の色のせいかしら。

そんなわけで無事大型自動二輪免許をゲット。

そしてレッドバロンに電話をして「今から行きます」と連絡を入れる。いよいよアイツがうちに来るのだ。
店に到着すると、ヤツは店頭で私たちを待っていた（コバさんの時もこんな文章書いたような）。

 

 

 

 

じゃ～ん、CBR1000RRです（撮影したのは家に帰ってからだけど）。
名前は「テト」。

大型二輪の教習に通い始めてから、ユウ氏が欲しい欲しい言うので「じゃぁ買えば？でも、赤はやだよ（みんな乗ってるから）」と言い、別の色を探したがシルバーしかないので（黒が良かったが今は生産してないらしい？←中古で買うというアタマはないらしい）、ぶーぶー文句を言っていたのだが「限定でトリコロールカラーが出たらしいよ」という話を聞いたので見に言ったら「カッコイイじゃん！」というわけでコレになった。

ユウ氏は自分のバイクだと思っているようだが、共用である（コバさんもそうだからね）。

ちょこっと説明を受けて、今回はユウ氏が家まで乗って帰るのだ。ユウ氏が支度をしている間に、店長に「2台も新車で買っていただいてありがとうございます」と言われた。よく考えたらうちら、超イイ客だよね。この4ヶ月で2台も新車を値引きしろとも言わずに現ナマで買ってんだから。まるで金持ちみたいじゃん（もうないよ）。

 

 

 

 

帰る途中。前を走るユウ氏（私は車を運転しています）。
注：赤信号だったので撮影したのですが、シャッター押した瞬間青になったのです。

走り始めはよろよろしていたので「大丈夫か！？」と思ったけど、途中からは安定してきた模様。やっぱ運転姿勢が全然違うので大変だったらしい。無事家に帰れて良かった。「疲れた～」と言っていた。私も乗ってみたいんだけど、もう夕方で皆さんの帰宅時間になってしまい、道が混んでいるので、もうちょっとしてから乗る。ということにして先に晩ご飯を食べた。

…それが間違いだった。

20:00前になって、試走ついでにガソリンを入れに行く。ユウ氏がどうしても心配らしく「コバさんでついてく」と言う。ああ、不安でしょうよ。いきなり倒されたくないでしょーからね。ふん。駐輪場からテトとコバさんを出し、暖気をし、跨ってみる…

ヤバくね？（汗）

不安で走り出せない。なんだこの超前傾。これで運転できるの？前見えないじゃん。足…は、思ってたよりは着く。けど…
1、バイクを垂直に立たせ、スタンドをはらう。
2、左足を着き、跨る。
3、バランスを整える。
4、右足に着き替える。
5、ギアを1速に入れる。
6、左足に着き替える。
7、やっと発進。

大変！！（泣）

しかも体勢が体勢だからバランス取りづらい上に片方ずつしか足が着かないし倒しちゃいけないっていうプレッシャーでもうイヤアァァ！！ユウ氏が「代わる？」と言ったけど、代わったら意味ありませんがな！！

というわけでなんとか出発。
最初は怖いので徐行。通りに出たらさすがにそーゆうわけにもいかないので30km/h出してみた。けどそれでも十分のろい。走っている間は大丈夫と言う事に気づいたので40km/hまで上げてみる。しかし、この姿勢、腹がタンクで圧迫されるのでさっき食べた夕飯が出そう（汗）。おまけに膀胱も圧迫されるからトイレに行きたい！！
泣きそうになりながらもなんとかガソリンスタンドに到着。倒さないように～、ゆっくり停止して～、足着いて～。なんとか停車。そしてガソリンを満タンに入れて会計。フゥ。
そして帰りはユウ氏に先導してもらう（今まで私が先に走っていたのだよ←コケたら困るから）。40km/hくらいね、と言ったのにもかかわらず
60km/hとか出すなあぁぁ～

なんとか無事に家まで帰って来れました。うっぷ←胃の中身が出そう

世の中のSS乗りの人たちは、スゴイ。尊敬します。