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「無料(じゃないけど)で乗れるのはあと1時間だけだった!」ってことに気づいてから、あと1時間でみきわめてもらえるように走らなきゃいけない。ヤバイ。できるのか。と、めっちゃ焦って仕事中も気が気ではなかった。ひとりでわたわたしていた。空き時間にコースを反芻していた。帰ってきてから夜の教習に行くまでちょっと時間があったけどごはんなんか食べるどころじゃなかった(でもごろごろしてたけど)。ヤバイ、なんかこれから卒検を受けるくらいの勢いで緊張してる。これじゃみきわめてもらえるもんももらえないぞ。と思ったので教習所に向かう車の中で歌を歌ってみる。少しはマシになれるだろうか。
そんな感じで教習所へ。ちょっと時間があったのでコース図を確認していたら、初めてらしい女の子に「教習の時ってコレ(教本とか)必要なんですか?」聞かれたけど、私は余裕がなかったので「あ、いらないですよ」とそっけない返事をしてしまった。スマン、少女よ(少女か?でも若そうだった)。私も1ヶ月前はあんなんだったんだなぁ。時の経つのは早いものだ。
それはさておき、23時限目。
今回もいつもと同じ女性の教官である。「どうする?金曜日にもう1回乗ろうか?」と言われたが、金曜日は来れないので今日が最後になるんです(汗)それにあと1時間で終わらないと料金が…と言いかけたら「そうだね、あと2時間だから、今日で終わりにしよう」
え?
あと2時間??
私の計算だとあと1時間なんだけど、間違えてたのかなぁ?
まぁいいわ。1時間だろうが2時間だろうがみきわめてもらえなけりゃ終わらないんだから、やるしかない。と思ってバイクを動かそうとすると
動かねぇ。
あ、こりゃきっとギアが入ったままだな←こないだと同じ状態。なのでクラッチを切って後ろに押す、が、やっぱ重いぞ。おっかし~な~。と思ってたら他の教習生の方々が「こりゃ、ギア入ってますよ」と、ペダルをガチャガチャやって直してくれた。「すいません、ありがとございます~」イヤぁ、たまには女の子ってお得ね★←「子」じゃないけどね。私もちゃんとニュートラルにしてからエンジン切らなきゃな(ってもう最大限に遅い)。
「検定の時は1周しかウォーミングアップがないから、1周したらすぐにコース走って。あと、乗り降りも練習しようか」と言われたので今回は1回1回発着所で乗り降りも練習。「フルフェイスだから見にくいかもしれないけど下向かないようにね」そうか、乗り降りする時も後方確認しなきゃいけないんだな(今までやってなかった人←危険)。
そしてAコースを走る。コース図も見たし合図の場所も確認したので、かなりいいカンジじゃないですか?と思ったけどやっぱりスラロームはダメだった。9秒!?も~。
急制動をやっていたら「もっと早くから40km/h出さなきゃダメだよ」と言われた。私はパイロンの手前でギリギリ40km/hになっていて、そこから急にブレーキをかけなきゃいけなくなるので危なっかしいらしい。「もっと手前、急制動のコースに入ってきたくらいから速度キープしておいて、パイロンの直前くらいでアクセル緩めて、じわっとブレーキ」
…そうなのか!
最終日にして初めて、うまい急制動のやり方を知りました(何やってんの)。
その後は早くからスピードをキープしておいて、ゆっくりめにブレーキ。かっくん!と停まることもなくなって安定したと言われた。良かった良かった。
そしてコースを走る。走り終わって教官の採点は「75点です」。
「合図や確認が前にくらべたらものすごく良くなってる」と言われた。「でも、良くなってんだけど、ちょっと早すぎるところもあるから気をつけて。どこで何を確認するかってのは、不安なところ、危険なところ。車に乗ってる時に『怪しいな』って思うところあるでしょ?そういうところを、見て」
しかし私は発進の時に足ブレーキを踏んだままらしい。てゆーか踏んでるのかそうでないのか感覚がないから良くわかんないんだけど~。しかしそのせいで発進しにくかったり坂道発進がうまくいかなかったらしい(2回エンストした)。「検定の時、エンスト1回なら減点なしだけど、2回やると1回目まで遡って減点されるから気をつけて」そ、そーなんだ。「うまくいかなそうだと思ったらクラッチにぎってやり直して。やり直しは減点にならないから。」
そして最大の難関スラローム。本当は8秒以内で走りたいところだが、頑張ってやってんのにどーしても切れない。「まぁ、今のタイムで安定して走れるなら、無理にタイムあげるよりも落ち着いてやった方がいいね」あ、あきらめた?(笑)←笑い事じゃないっつの。確かにタイムがオーバーしてると減点はされるけど、他をきっちりやっておけば良し、とのこと。
それから停車する時まで気を抜かないで、きっちりパイロンにつけること(気を抜いてると結構手前に停まっているらしい)。
でも結局もう1時間乗るのね、私。←何点だったら合格なの?
24時限目。アレ、またキミと一緒なの←例の18歳青年
彼も今度の土曜日に検定を受けるつもりらしい。「今日みきわめもらって、金曜日に乗れるんスか?」「みきわめOKだったらもう試験の日までは乗れないよ」あ、そーゆうもんなんだ(練習に乗れるのかと思ってた。私も)。というか私はこの時間で終わらないとマジヤバイ。
私はBコースを回るように言われたので回る。合図も確認も大丈夫(かな)。急制動は早めにスピード出して一定。坂道発進もエンストしないように気をつけて。スラロームもタイムが出るように…と思ったけどやっぱ8秒は切れん。あ、やべ、一本橋落ちた(汗)←別の教官が見てたからそっちに気を取られた。ってそれじゃダメじゃん。
しばらく走っていたら「Aコース回って」と言われたのでAコースに切り替え。課題の気をつけるところは同じだから、あとはコース間違えないように走るだけだよね。
またしばらく走っていたら「じゃぁ坂道練習しようか」と言われたので坂道へ。2回ほど坂道発進を練習。慣れてくると適当にやってしまうので良くない。ちゃんとアクセル回して、クラッチゆっくりあげて、音が変わったら脚ブレーキを緩めていく…できるじゃん。
「あと15分くらいあるから、どっちのコースでもいいから好きな方走ってて」と言われたので、じゃぁ…Bコース。と思って回り始めたはずだったが、あ、アレ??コース間違えた。しかもどう復帰していいのか考え付かなかったのでそのまますっ飛ばして回ってしまった。教官見てないよね?最後の最後にコレかよ、私。
そして教習は終了。だと思いたいがきっと卒検に落ちたら補講を受けなきゃいけないのでそれが待ってると思われる。
「この頃(4~5時間前)から比べたらすごく良くなったよ。1本橋も今日1回も落ちなかったでしょ?」イヤ、落ちました。「でも何回もやって1回とかでしょ?」イエ、2回落ちました(汗)←こっちは黙ってた。「この調子なら大丈夫だと思います。頑張って」ハイ、ありがとうございます!
というわけで卒検の手続き。
え。8:20集合!?早いなぁ。起きれるのか?(起きなきゃダメなんだけど)18歳青年も手続きしていた。同じ時間に大型の教習受けてた人2人も手続きしていた。もしかして結構大人数!?「何時くらいに終わるんですか?」と18歳青年が教官にたずねていた。「12:30くらいかなぁ」って、結構かかるのね!?やっぱきっと人数多いんだ。
帰りに教習生証のラックを見てみた。一緒に入校した人たち、ちらほらいなくなっている。でも一緒の日に入校した女性4人いたうちの3人(私も含む)が、まだいる(もう1人は不明)。私、時間かかってる方だと思ってたんだけどそうでもないのかなぁ?でもまぁ、卒検1回で受かるとは限らないわけだし。
そして帰って時間数を確認してみた←予約入れたら予約票が出るので、それを全部取っといてある。それからブログに書いてる時間数。それと照らし合わせて…
やっぱ1時間多いよねぇ?(規定の時間、1段階9+2段階8、プラス無料延長が6時間で計23時間のはず)
…まぁ料金請求されなかったから、いっか。
後で請求されたりして★
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↑免許を取ってバイクを買ったばかりで調子こいてた頃の画像。
名前:ナミ
性別:女?
棲処:静岡県
職業:派遣とバイトかけもち
好き:金、美味しい食べ物、無茶旅
所有クルマ
celica ST202 SS-3 '99年式
所有バイク
CB400 Super Four '06年式
CBR1000RR '07年式
連絡先(迷惑メール不可)
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