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ついにやってきた、この時が。
ヤバイ、絶対ヤバイ。
というわけで今日はいつも会社に行く時より早起きして、7:40に家を出発。あ~、緊張してるのがわかる。なので緊張をほぐそうと、ポルノグラフィティの「ハネウマライダー」をMDと一緒に歌ってみる。面白いくらい声が震えてて笑えた。←余裕じゃん
教習所には8:10に到着。教習生証と免許証を提出して時間まで待つ。今日、卒検を受けるらしき人がロビーにわらわらいる。こりゃ時間かかりそうね。
8:30になってコース発表するから教室に移動しろと言われた。コースはAコース。←AかBしかないんだけど。
9:00まで歩いてコース確認をしても良いというのでみんな外に出てコースを回る。一列になってゾロゾロと歩いているのがなんだか保育園児の散歩みたいで笑える(でも同じコースだからしょーがないよね)。歩いて回ってみると結構距離が長い。25分くらいかかった。自分の考えている走行ライン上を歩き、停止場所では停止、目視確認するところでは確認、ウィンカーを出す場所ではウィンカーを動かすフリをしてみた←いらないだろ。
風が結構強いけど日差しもあるので暑い。そんなに汗はかいてないけどまた日に焼けた感じがする。
教室に戻り、説明を受ける。「じゃぁ、乗るバイクを発表しますので違ったら言ってください」違ったらって、私どれに乗りたいかとか聞かれてないしっ!FZならいいけどXJRって言われたらどーするよ!?乗ったことないよ!!と思ったらFZだった。誰が決めたの?いつか聞かれた?←覚えはない。しかし教習中はFZしか乗ってなかったし
私の受験番号は9番。2組目の3番目。全部で11人いて大型が5人(多分)、普通が6人。女性は普通のみで私を含め3人。同じ日に入校した女の子(夫婦で来てた人)がいる。もっと早く進んでるかと思った。もう1人の女の子は私より1週間くらい後に入った子だ。早いなぁ(私がのろいのか)。
9:40、1番目の人の検定開始。検定中は窓辺に立たないようにと言われたが、私は坂道発進の時にどっちにウィンカーを出していいのかわからなかったので、どうしても確認したくて窓からこっそり覗いてた。ブラインドが下ろされていたので見難かったが、なんとか確認←ズル。もしこの人が違ってたら私もアウトなんですけど。あっ、パイロン倒した(←スラロームの)。アレって中止にならないのかなぁ?大丈夫なの?
1人目が終わりに近づいたので、コースへ向かう。車庫に何人かいて検定を見ていた。…こっちの方が見やすいじゃん(車庫の窓にはブラインドがなかった)。まぁしょーがない。2番目の人が走り出したので発着所に行く。あー、緊張する。ヤバイなぁ。私の前の人は私より1週間くらい後に入校した女の子で、割と背も小さくて、バイクがすごく大きく見える。乗ってる姿が大変そうだ。でもきっと私より上手い。検定を終えて戻ってきた彼女は私に言った。
「風が強くてあおられるから、気をつけて」
ありがとう!
というわけで私の番。名前を呼ばれたら手を上げて~、後ろを確認して乗車して~、調整の必要ないけど一応ミラーさわって調整したフリして~、合図出して後方確認して発進。1周慣らし運転をしたら発着所に戻ってまた発進。直線で40km/hまで加速…と思ったのにシフトミスして(足がひっかかった)距離が短くなっちゃったじゃないですか!でも加速しなきゃ!!と無理矢理40km/h出して減速。急制動に近いじゃないですか、コレじゃ。次はその急制動。早いうちに40km/hまで上げて!うりゃあ!!多分今までで一番まともな急制動だったと思う。ちゃんと停まれたし、やり直せって言われなかったから良かった。スピードも出てたしブレーキも早すぎなかったのね。そしてS字。ちょっと腕がプルって一瞬ヘンな方向に行きそうになったけどクリア。つぎはクランク。ちゃんとニーグリップして!先を見て!見通しの悪い交差点では一時停止して!次、一本橋。落ちるか!?と思ったけどなんとかクリア。マジで風が強い。ヤバかったのでちょっとスピード速めにしてしまったが大丈夫か。次は坂道。その前に交差点で一時停止して、発進
あ。
エンストしやがった。ヤバイじゃないですか、エンストは2回目やったら減点ですよ?速攻エンジンかけたけどやっぱバレたかなぁ(当たり前)。坂道は絶対エンストしないようにしなければ。
坂道で停止。風強ぇ~(汗)今発進したらヤバそうだ。と思ったのでちょっと風が弱まるまで待った。そしてさっき確認した方向にウィンカー出して、後ろを確認して、アクセルあけてクラッチ上げて、足ブレーキ緩め…ヤバイ。ギリでクラッチをにぎった。セーフ(汁)。下がっても減点なのかな?アクセルをもう少し強めにかけよう。2回目はちゃんと発進できたのでよかった。ちゃんと2回目も発進の前に確認しておいたので減点はないと信じたい。そして障害物をパスして、踏切へ。右にウィンカーを、と思ったら
びーっ!
ええ~(汗)なんでクラクション鳴らしてんの~??←手が当たったらしい。ウィンカーはスカだったので合図ナシで右折してしまった。おいおい★しかしもう済んでしまったことは仕方ない!踏切の前で停止して、左右確認して発進!そして最後の難関スラローム。まぁ、なるようにしかならん!と思って入り口の前で慎重に3→2にシフトダウンして(よく3→1に落としすぎてスラロームの中でエライ目にあってたので)、うぃん!うぃん!うぃん!あ、意外といい調子じゃね?多分他の人よりのろいけど。タイムは今日は見れなかったけど、そんなにめちゃめちゃ遅くはなさそうな感じ。
そして発着所に戻り、パイロンにつけて停車。後ろを確認して降車。手を上げて検定終了。
あ~疲れたっ!
「じゃぁ、バイク動かしといてください」←次の人はXJRに乗るので。でも1組のラストの人がFZに乗るので横によけておくのが私の役目だった。
他の人の検定が終わるまで待つ。1人10分くらいかかるから、あと30分はかかるな。え~、どーだったんだろー。「絶対大丈夫!」っていう自信もないし、かと言って「もう落ちた~」ってほどの失敗もしてない(と思う)し。わからん、どっちだろう。エンストは1回だったから減点の対象にはなってないけど、クラクション鳴らしたのはどーなってんだろ?でもあそこ合図ナシで曲がったからそれは減点だよなぁ~。問題はスラロームのタイムがどうだったかってとこだよね~。ハウッ。
検定開始から1時間、全員分が終了。教室に集まってアドバイスを受ける。
「クラクション鳴らしたでしょ」といきなりツッコまれた。ああ、ハイ。手が当たっちゃいました。「そのせいで合図ナシで曲がっちゃったよね~」やっぱダメだよね~。「発進の時に、エンストしやすいでしょ?」あ、やっぱエンストしたのバレてた?(当たり前)「アクセルが足りないからエンストしやすいんだと思う。もう少しアクセルあけてもいいよ」そうなの?私は足ブレーキのせいでエンストしやすいんだと思ってたけど(実際言われたし)。まぁそうか。それならもうちょい開けるかな。ってもう教習車には乗らないはずだけど。そしてタイムは、一本橋5.7秒、スラローム8.6秒。うわ、一本橋早っ。スラロームはまぁ(私的には)そこそこかな。しかし、他の人もタイム発表されてたけどこんなにダメな組み合わせはなかった(一本橋とスラロームとが同じくらいか、差があっても1秒くらい)。
全員のアドバイスが終わって、「では廊下に合格者の番号が書いて貼ってありますので、番号があった方は卒業式を行いますので戻ってきてください。ない方は不合格ですので受付で補講と次回の検定の申し込みをしてください」
え、なんかちょっとヤな感じだわ(汗)番号がなかったらそのまま帰れってこと?(残るのもイヤだろうに)あ"~う"~見たいけど見たくないような。でも、ぅえいっ!
はっ!?
ある?あると合格?え?てゆーか私何番!?9番?9って書いてあるよオイ!!
…ヤバイ、受かった。この私が一発で。
これで補講+再検定で約10000円を支払わなくて済む!!←ソレなの?(だって今月金欠なんですもの)
というわけで再び教室に入る。やべ~よ、やったよ私。良く受かったなぁ。クラクションが効いたかなぁ(ありえない)。そして教習に関してのアンケートと、安全運転への決意なるレポートを書かされる。え~、安全運転の決意~?最近は安全に運転してるつもりだからな~。←用紙の半分も書けなかった。
そして校長先生からのお言葉と卒業証明書をいただく。うわ~、いいのかマジもらっちゃって。これからはバイクに慣れ、無理をせず安全に楽しく運転しましょうね。と言われました。ハイ、頑張ります★
そして、適正試験を受けに行く時の注意事項を確認し、終了。
約1ヶ月半しか通ってないけど、ホント最初はどうなることかと思ったけど、なんとかなるもんだなぁ。スゴイ。先生方いろいろありがとうございました(と、ココに書いても誰も見てないから)。
そういえば飲酒教習の18歳青年、彼も受かってました。大型も取る気みたいです←そんな報告いらねーよ
私は大型どうしよっか…まぁ、取るにしても11月の終わりにならなきゃ行けないんだけど(資格試験があるので)。
駐車場に出てからユウ氏に電話「おい、やっべーよ」「受かった?」「おう、受かっちまった」。
ユウ氏はいつになったら免許取れるんでしょーね。この3連休も休みなんだけど教習受けには行けないし。
で、ふと見ると、一番最初の時一緒に教習を受けた女の子の車があった。コースを見ると彼女が走っていた。もうそろそろ卒検なのかな?結局あの後1回も会わなかったけど。
さて!次は16日の適正試験だ!抽出されませんように(されそう)。
「無料(じゃないけど)で乗れるのはあと1時間だけだった!」ってことに気づいてから、あと1時間でみきわめてもらえるように走らなきゃいけない。ヤバイ。できるのか。と、めっちゃ焦って仕事中も気が気ではなかった。ひとりでわたわたしていた。空き時間にコースを反芻していた。帰ってきてから夜の教習に行くまでちょっと時間があったけどごはんなんか食べるどころじゃなかった(でもごろごろしてたけど)。ヤバイ、なんかこれから卒検を受けるくらいの勢いで緊張してる。これじゃみきわめてもらえるもんももらえないぞ。と思ったので教習所に向かう車の中で歌を歌ってみる。少しはマシになれるだろうか。
そんな感じで教習所へ。ちょっと時間があったのでコース図を確認していたら、初めてらしい女の子に「教習の時ってコレ(教本とか)必要なんですか?」聞かれたけど、私は余裕がなかったので「あ、いらないですよ」とそっけない返事をしてしまった。スマン、少女よ(少女か?でも若そうだった)。私も1ヶ月前はあんなんだったんだなぁ。時の経つのは早いものだ。
それはさておき、23時限目。
今回もいつもと同じ女性の教官である。「どうする?金曜日にもう1回乗ろうか?」と言われたが、金曜日は来れないので今日が最後になるんです(汗)それにあと1時間で終わらないと料金が…と言いかけたら「そうだね、あと2時間だから、今日で終わりにしよう」
え?
あと2時間??
私の計算だとあと1時間なんだけど、間違えてたのかなぁ?
まぁいいわ。1時間だろうが2時間だろうがみきわめてもらえなけりゃ終わらないんだから、やるしかない。と思ってバイクを動かそうとすると
動かねぇ。
あ、こりゃきっとギアが入ったままだな←こないだと同じ状態。なのでクラッチを切って後ろに押す、が、やっぱ重いぞ。おっかし~な~。と思ってたら他の教習生の方々が「こりゃ、ギア入ってますよ」と、ペダルをガチャガチャやって直してくれた。「すいません、ありがとございます~」イヤぁ、たまには女の子ってお得ね★←「子」じゃないけどね。私もちゃんとニュートラルにしてからエンジン切らなきゃな(ってもう最大限に遅い)。
「検定の時は1周しかウォーミングアップがないから、1周したらすぐにコース走って。あと、乗り降りも練習しようか」と言われたので今回は1回1回発着所で乗り降りも練習。「フルフェイスだから見にくいかもしれないけど下向かないようにね」そうか、乗り降りする時も後方確認しなきゃいけないんだな(今までやってなかった人←危険)。
そしてAコースを走る。コース図も見たし合図の場所も確認したので、かなりいいカンジじゃないですか?と思ったけどやっぱりスラロームはダメだった。9秒!?も~。
急制動をやっていたら「もっと早くから40km/h出さなきゃダメだよ」と言われた。私はパイロンの手前でギリギリ40km/hになっていて、そこから急にブレーキをかけなきゃいけなくなるので危なっかしいらしい。「もっと手前、急制動のコースに入ってきたくらいから速度キープしておいて、パイロンの直前くらいでアクセル緩めて、じわっとブレーキ」
…そうなのか!
最終日にして初めて、うまい急制動のやり方を知りました(何やってんの)。
その後は早くからスピードをキープしておいて、ゆっくりめにブレーキ。かっくん!と停まることもなくなって安定したと言われた。良かった良かった。
そしてコースを走る。走り終わって教官の採点は「75点です」。
「合図や確認が前にくらべたらものすごく良くなってる」と言われた。「でも、良くなってんだけど、ちょっと早すぎるところもあるから気をつけて。どこで何を確認するかってのは、不安なところ、危険なところ。車に乗ってる時に『怪しいな』って思うところあるでしょ?そういうところを、見て」
しかし私は発進の時に足ブレーキを踏んだままらしい。てゆーか踏んでるのかそうでないのか感覚がないから良くわかんないんだけど~。しかしそのせいで発進しにくかったり坂道発進がうまくいかなかったらしい(2回エンストした)。「検定の時、エンスト1回なら減点なしだけど、2回やると1回目まで遡って減点されるから気をつけて」そ、そーなんだ。「うまくいかなそうだと思ったらクラッチにぎってやり直して。やり直しは減点にならないから。」
そして最大の難関スラローム。本当は8秒以内で走りたいところだが、頑張ってやってんのにどーしても切れない。「まぁ、今のタイムで安定して走れるなら、無理にタイムあげるよりも落ち着いてやった方がいいね」あ、あきらめた?(笑)←笑い事じゃないっつの。確かにタイムがオーバーしてると減点はされるけど、他をきっちりやっておけば良し、とのこと。
それから停車する時まで気を抜かないで、きっちりパイロンにつけること(気を抜いてると結構手前に停まっているらしい)。
でも結局もう1時間乗るのね、私。←何点だったら合格なの?
24時限目。アレ、またキミと一緒なの←例の18歳青年
彼も今度の土曜日に検定を受けるつもりらしい。「今日みきわめもらって、金曜日に乗れるんスか?」「みきわめOKだったらもう試験の日までは乗れないよ」あ、そーゆうもんなんだ(練習に乗れるのかと思ってた。私も)。というか私はこの時間で終わらないとマジヤバイ。
私はBコースを回るように言われたので回る。合図も確認も大丈夫(かな)。急制動は早めにスピード出して一定。坂道発進もエンストしないように気をつけて。スラロームもタイムが出るように…と思ったけどやっぱ8秒は切れん。あ、やべ、一本橋落ちた(汗)←別の教官が見てたからそっちに気を取られた。ってそれじゃダメじゃん。
しばらく走っていたら「Aコース回って」と言われたのでAコースに切り替え。課題の気をつけるところは同じだから、あとはコース間違えないように走るだけだよね。
またしばらく走っていたら「じゃぁ坂道練習しようか」と言われたので坂道へ。2回ほど坂道発進を練習。慣れてくると適当にやってしまうので良くない。ちゃんとアクセル回して、クラッチゆっくりあげて、音が変わったら脚ブレーキを緩めていく…できるじゃん。
「あと15分くらいあるから、どっちのコースでもいいから好きな方走ってて」と言われたので、じゃぁ…Bコース。と思って回り始めたはずだったが、あ、アレ??コース間違えた。しかもどう復帰していいのか考え付かなかったのでそのまますっ飛ばして回ってしまった。教官見てないよね?最後の最後にコレかよ、私。
そして教習は終了。だと思いたいがきっと卒検に落ちたら補講を受けなきゃいけないのでそれが待ってると思われる。
「この頃(4~5時間前)から比べたらすごく良くなったよ。1本橋も今日1回も落ちなかったでしょ?」イヤ、落ちました。「でも何回もやって1回とかでしょ?」イエ、2回落ちました(汗)←こっちは黙ってた。「この調子なら大丈夫だと思います。頑張って」ハイ、ありがとうございます!
というわけで卒検の手続き。
え。8:20集合!?早いなぁ。起きれるのか?(起きなきゃダメなんだけど)18歳青年も手続きしていた。同じ時間に大型の教習受けてた人2人も手続きしていた。もしかして結構大人数!?「何時くらいに終わるんですか?」と18歳青年が教官にたずねていた。「12:30くらいかなぁ」って、結構かかるのね!?やっぱきっと人数多いんだ。
帰りに教習生証のラックを見てみた。一緒に入校した人たち、ちらほらいなくなっている。でも一緒の日に入校した女性4人いたうちの3人(私も含む)が、まだいる(もう1人は不明)。私、時間かかってる方だと思ってたんだけどそうでもないのかなぁ?でもまぁ、卒検1回で受かるとは限らないわけだし。
そして帰って時間数を確認してみた←予約入れたら予約票が出るので、それを全部取っといてある。それからブログに書いてる時間数。それと照らし合わせて…
やっぱ1時間多いよねぇ?(規定の時間、1段階9+2段階8、プラス無料延長が6時間で計23時間のはず)
…まぁ料金請求されなかったから、いっか。
後で請求されたりして★
今日は月曜日なのだが誕生日を理由に仕事を休みにしたので、同じく休みのユウ氏と教習に行く。ガソリン代節約のために同じ時間に乗車予約入れてやった。
そんなわけで教習所へ。受付をして時間まで待つ。今日はそんなに胃が気持ち悪くないぞ←多分気が紛らわされているんだと思うが。しかしAコースとBコース両方走るからちゃんと反芻しておかないと。と思ってるのにユウ氏が話しかけてきたりするので頭が混乱してきた(汗)。
20時限目。また同じ女性の教官。
「どうしよっか?今回はBコースだけにして次の時間両方走ろうか」ああ、はい、じゃぁそれで。というわけでこの1時間で終了という話はなくなった。「じゃぁ外周3周回ったらコース行って」と言われたので行く。
今日も2号車がいたので「おっす、よろしく」。
発着所へ2号車をひきずって行き、外周を回る。後ろから誰かついてくるので早く行かなきゃと思うのだがなんかアクセルがうまく操作できない←がっつんがっつんなる。2周目からはちょっとマシになったけど、これじゃマズイな、検定の時。
そう、今日は月曜日なので検定をやっている。この人たちの邪魔をしてはならないと思うとなんかこっちまで緊張するんですけど。今度の土曜日は私もコレやってんのかなぁ(かなぁじゃなくて、やれなきゃ困るでしょ)。
そんな感じでBコースを回る。このコース2時間目なのでこの前よりは大丈夫だぞ。でも合図や確認のタイミングがこの前よりダメになっているらしく「じゃ、もう1回案内するからちゃんと見ててね~」は、ハイ。「フルフェイスだから後方確認とか大変かもしれないけど、きちんとね」ハイ。自分では確認してるつもりなんだけどなぁ。
それから、急制動で停まる時にカックンとなるので「練習しよう」と言われ、何度もやる。かねてから思っていた「車のブレーキみたいに、停まる直前でブレーキ緩めたらカックンってならないのかなぁ?」をこっそり実践してみることにした。ガーっと走ってきて、ブレーキかけて、最後に、ちょっと離す。
…止めた方がいいか?
距離に余裕があればいいけど、余裕がないとオーバーしそうである。じゃぁ、少し最初から緩めにかけることにするわ←相変わらず最初から最後まで力いっぱいブレーキかけてた人
しばらくやっていたら少しマシになったのか「コースに戻っていいよ」と言われる。しかし回りきる前に「時間だから戻ってください」と言われ、終了。
さて、次の時間に終了できるだろうか。
今度こそAコースとBコース両方走るので、コース図を再び確認。
21時限目。また同じ教官。
この時間はユウ氏も同じ教官だった。
「じゃぁ、ナミさんはAコースから回って」と言われたので即駐輪場に向かう…が、
あっ(汗)
メットを落とした。結構ガツン!と音が響いてみんな振り向いた。え~ん、今まで約4年間使ってきたけど一度も落としたことなかったし傷もほとんどなかったのにー!!脳天にアスファルトの跡がボコボコついて塗装も割れた。がーん。
なんてこったい★
まぁ、バイク用のメット新しく買うつもりだったけど。でも、これはこれでショックだ。
バイクを出そうとしていたらユウ氏に「どうしただね」と言われたので「なんかわからんけど滑って落ちた」マジ、ツライっス。
気を取り直してバイクを出そう…と思ったのに、どうして動かないの!?2号車!!私さっき何かした!?後ろ向きに押してもかっちん!と何かが引っかかって停まってしまうので、仕方なく5号車に浮気することにした。
発着所まで引きずって行ってエンジンをかけて走り出す…が、この人、さっきの人よりアクセルがシビアだわ。気をつけてやらないとさっきよりがくんがくんなっちゃう。それに、なんかハンドルの切れ具合が左と右で違う。右の方が切れやすい。そして左はやたら重い。低速で左に切りながら走ると、手が痛い。
転ぶ、かも?(汗)
と、思ったけど意外と転ばなかった。おまけにこの人、すぐエンストするし。しかしそんなことに気を取られていたら、合図とか確認とか遅くなってる。停止の時もなんかふらついてるし。この時間はもう検定の人たちはいなかったので良かったけど、ヤバイ、これではみきわめてもらえない。
その後は気をつけて走ったけど、やはり確認が甘いらしく時々注意された。
しばらく走っていたら「スラローム遅いよ!」と言われた。そりゃそーだな。10秒近くかかってるもんな(汗)でも苦手なんだよ。車体倒せないし、アクセル開けれないし←ダメダメじゃん。「8秒以内だからね~」頑張って走っても8.5秒とかかかってしまう。
「じゃぁ、ちょっとスラロームの練習しようか」と、なぜかユウ氏と一緒にスラローム練習をすることになった。教官の後ろについてぐるぐる走る。最初は8秒後半とかかかっていたのだが、だんだん慣れてきたら8秒前半まで上がった。そして最終的には7秒台が出た!やった!!
「それを一番最初からできるようにね」
それがキビシイんだよね(汗)リズムが掴めて慣れてくれば私でもできると思うんだけど~。先導してもらえればなんとか…←イヤ試験の時は無理ですから。ぐぅ。
そしてこの時間は終了。みきわめは…どうだ?
「じゃぁもうちょっと練習しましょうか」ってまだ終わらないんかいっ!!
ああ、ヤバイ。無料でオーバーできるのはあと2時間だけなんだぜ。切実。
ユウ氏は「乗車姿勢がすごくいいです」とほめられていた。単に猫背なだけなんじゃないの?←実際猫背だし(背は高くないけどね)。私は気がつくと背筋と腕が伸びてるから気をつけないと。
今日、もう1時間乗れるんだけどやめて、水曜日の夜に2時間予約を入れた。ここで終わらなかったら土曜日の卒検も受けられない。それはマジヤバイ。後がないぞ私。水曜日に終われるように頑張るしかない。
水曜日の最初のスラロームが勝負だな。あと、合図と確認。それから停止の時に下を見ない。発進のときに行きたい方向を見る(結構あるな)。
終わってからユウ氏に「2号車が動いてくれなかったんだけど」と言ったら「ギアが入ってたんじゃないの?」はっ、そうだ。停める時そのままエンジン切った気がする。「クラッチ切れば動いたんじゃないの?」そ、そうか。てゆーか停めた時に左隣とくっつきすぎちゃったから、倒さないようにするのに必死でクラッチ切ることすら忘れていた。てゆーか今までニュートラルにしないまま停めたこと、何度もあったぞ?(汗)次の時間乗ろうとした人、ゴメンナサイ★
教習はまだまだ続く。
というわけで今日は1時間目からなので、仕事は休みだというのにいつもと同じくらいの時間に起きて出かける。まいっか。帰ってきたら寝よ←なんてぐうたらな人間。
18時限目はシミュレータ。なので受付を済ませてシミュレータ室へ。
アレ?
前回のシミュレータの時一緒だった18歳青年。今回もキミと一緒か。
そして今回はもう1人いるので、あんま長く乗らなくても良さそうだ。良かった←どうもシミュレータは感覚がわからなくて苦手なのである。特に曲がる時。
教官は、一番最初の時間に教えてくれた人。この人こないだウチのバイト先に買い物に来てたなぁ(近くなのでまぁ来てもいいけどな←なんで偉そうよ?)。
というわけで危険予測。シミュレータに乗り、走り、危険を回避すればいいわけね。順番はじゃんけんで決定。21歳青年、私、18歳青年の順。しかしこの2人、なにやらぐったりしている。教官が「大丈夫か?どうした?」と聞くと
「二日酔いです」
ハァ!?何やってんの!?バカかお前ら。21歳青年の方はまだ大丈夫そうだが、18歳青年の方は「4:00まで飲んでました」って、それで車運転して教習に来たんでしょ?
…飲酒運転じゃん。
しかもコレ終わった後に乗車予約入れてるって、大丈夫なのか?てゆーか、次の日朝から二輪の教習があるってわかってんだからもっと早く切り上げるべきだったんじゃないのか?というのはオトナの意見で18歳かそこらじゃわからないというか、そのくらいなんとかなるさっ、という若さじゃなくてバカさなのか!?てゆーか
なんで18歳で飲酒してんだよ!!
教官もソコにツッコんでくれ。「酒、好きなの?」とか聞いてる場合じゃないでしょ。「ナミさんは体調どうですか?」と聞かれたので「大丈夫です」「絶好調?」「イヤ、風邪の治りかけ?って感じです」「な~んだ~、みんなしっかりしてよ」って私をそいつらと一緒にすんなよ!「ナミさんは、酒は(昨夜飲んだの)?」と聞かれたので「飲んでません。酒飲めないんです」と答えたら「え!?飲めそうな顔してるのに」
どーゆう意味ですか?
「イヤイヤ、別に。」別にって。まぁ良く言われますけど。ちなみにタバコもすわないのに「タバコ吸いそうな顔してる」って言われますけど。どんな顔ですか?←そんな顔だよ。
そんな雑談は置いといてさっさと教習やってくれ。「気分悪くなったら早めに言ってよ~」頼むからここで吐くなよ。てか私は相変わらず教習前の緊張で胃が気持ち悪いんですけど。
まずは21歳青年が乗る。市街地を走行して行って、うまいこと危険を回避してもう少しでゴールというところで
事故った。
交差点直進で、右折待ちの車の左をすり抜けようとしたら対向右折車とぶつかった。右直事故ってやつだ。対向車見えてたのにね~。絶対来るって私は思ったけどね~。
次は私。私はこないだもそうだったけど、「絶対ここ何かある」と思ったら行かないからな!←進まないじゃないですか。とりあえず何もなさそうなところは40km/hで走るけど。しかし、右ウィンカー出しながら交差点に入ってった車が突然左ウィンカーに切り替えて曲がったりとか、右車線走ってた車がいきなり左車線(自分の前)に入ってきたかと思ったらいきなりスピード落として左折とか、さっきの交差点で対向右折車が突っ込んで来たりとかもそうだけど、こんなの普通の道路状況じゃありえ…なくもないか。結構あるか。車は危険だなぁ。イヤ自分も昔はやってたかなぁ?なんて思ったり。そして、道路の左側に停車しているバスの右側を抜ける場面。対向車が来ていたので先に行かせた。自分の後方からは車が来ていない。でもバスがいつ発進するかわかんないからスピードは上げないで通過していた…ら
ジジィ!!
左右の確認もせずにバスの陰から出てくんじゃねぇ!!
イヤそこは私がちゃんと「バスが止まってたから人が出てくるかも」っていうのを予想してなきゃいけなかったんだけど。一応ゆっくりだったからぶつからずに済んだけど。てゆーか私は実はこの事故をやったことがあって(ちなみに私は歩行者だった。小学校2年生の夏休みの最終日←そんなディティールいらねぇよ、母の運転する車で病院に到着した私は、予約の時間に遅れそうだからと車を降りて車の後方から病院の玄関に向かって走り出したところ、母の車の前方から来ていた別の車に見事撥ねられた。クリーンヒットで、私の体は宙を舞い、焼けたアスファルトに叩きつけられたのだが「なんか、熱くて気持ちいい…」とか思いながら意識を失ったと思う。救急車で病院に運ばれて、頭を打っていたので一泊二日の入院。翌日は始業式だったのに学校に行けずこの時点で皆勤賞を逃す。更には後日行った警察で「もう小学2年なのに飛び出すなんて!」とおまわりさんに怒られる始末。そして私の両手の指紋は警察に保管されることとなった。悪さできねぇじゃん←すんなよ。)歩行者も悪いと思っているので、この場合は確認もせずにバスの陰から出てきたこのジジィが悪い。長かったな、説明が。
そんな感じで私は無事故で終了。私が走っている間に18歳青年、トイレに行っていた。マジ大丈夫か?とりあえず順番なので乗るが…ホント、吐くのだけはやめてね★そういえば私は乗る前まで胃が…とか思っていたのに、今はなんだかスッキリしてるわ。集中したのが良かったのかしら?(笑)
また市街地70km/hとかでぶっとばすのかなぁ?と思ったけど意外と普通に走行していた。そんな元気がなかったのかも?無事故で終了。チッ、つまんねぇ←おい。
時間が少し余ったので雑談に突入。「車を運転しててヒヤッとしたこととか、ない?」と聞かれ、青年たちは「特にないです」と答えていた。私は「たくさんありすぎて記憶から抹消されてます」「どれでもいいから話して」と言われたけど、前回のシミュレータの時に事故事例は全部話したし。その時18歳青年もいたし。同じネタを疲労するのは私の芸人魂が許せん(いつ芸人になったんだオマエ)。と思ったので「じゃぁ、普段の運転の時に思ったことを話します」
普段、私は良くあっちこっちにでかけるんだけど(それも下道で、東(北か?)は岩手、西は広島まで行ったことがある←別々の時に行ったんだけど)地域によって運転の仕方が全然違う。
名古屋では、自分の行きたい方向を定め、隙を見つけたら即ウィンカーでガッ!ガッ!と突っ込んで行かないと、他の車に流され目的の方向に行けないのである。
しかしそれを、R2の尾道から福山に入る手前あたりの片側2車線のところでやっていたら(結構混雑していたのだが私は早く抜けたかった。パトカーがいたのは知ってたのでスピードは押さえ気味で走っていたが)、その後福山市街で4車線になり、あっと言う間にパトカーに追いつかれ停められて「車線変更しすぎ!合図遅すぎ!」と怒られた。でも名古屋じゃこれが普通なんだよ!と言いたかったがそれを言ったがために面倒が起こってもイヤなので、捕まらなかったからまだ良かったと思うことにした。そして「今までどこにいたの?」「広島市です(後から知ったのだが実は廿日市にいたらしい)」「これから静岡に帰るの?高速使わないの?」って余計なお世話だ!しかしそれを言ったがために(以下略)「ハァ、お金ないんで」と引き下がった←しかし夜中の2:00にそんな遠くのナンバーをつけた不審車両が走ってたら警察も止めたくなるのかしら。
そして、岩手(特に盛岡)では、地元ナンバーの車両は黄色信号でもスピード落とさない。むしろ突っ込んでいく感があるんですけどっ!?盛岡市街を走っている時、交差点の先が混雑していて、信号が黄色になったので「このまま進んだら交差点内で停まっちゃうかも」と思って停止したら、後ろを走っていた地元ナンバーの軽が突っ込んで来そうになった(急ブレーキで停まった)。私が絶対行くと思って自分も行くつもりでいたみたいなんだけど、良く見て!私、地元じゃないから!!(それもとんでもなくどこか)良かった事故らなくて。←多分事故ったら「こいつが黄信号で停まったから!」とか言われてこっちが不利になったんじゃないだろうか。大阪も「黄色は加速!」みたいなとこあるって聞くけど、私が行った大阪はそんなこと全然感じなかったぞ(中心地走ってないからかしら)。
また余計な話が長くなったなぁ(↑コレは「私が感じたこと」なので一概にそうであるというわけではないと思うので、地元のみなさん怒らないで下さい)。
「ナミさんって走り屋なの?」また来たか。
「でも結構走りそうな車乗ってるよね?」だからアレはノーマルですって。
「ナミさんって、地元どこ?」生まれも育ちもココですが。
19時限目。学科。
というのは名ばかりで、結局ほとんど雑談していたような気がする。
最初の5分は二輪の二人乗りについての法律と注意点についてのビデオを見る。でも私、タンデムすることあるのかな~?←多分2人で出かけるなら車になると思うし。
二輪の2人乗りって、1年経たないとやっちゃダメなのね!←おい。
しかも高速は3年から!?いつになるやら(だからやらないんだろ。しかも高速乗らないだろ)。
でも、後ろの人の特性とか乗車姿勢とかは参考になった。自分が乗る時はちゃんとやろう。
その後は再び危険予測(JAF MATEにある、写真を見て危険な箇所を見つける。みたいなやつ)をやる。しかし私はその写真の撮影された場所(教習所の近所)が「あ!あそこだ!」「これはドコだ?」「この店まだある!いつの写真だ?」そっちの方に神経が行ってしまって危険な箇所探してないし。マジメにやれよ。
あとは教官の「酒にまつわる話」や「女の子を乗せてタンデムしたときの話」とかを聞いてた。終了。
次の時間は応用Bコースを走るのだが、昨日寝る前にちょこっとコースを見ただけなのでヤバイ。始まる前におさらいしておかなきゃ。と思ってコース図を見ていたら「次の時間の予約票出して」と教官に言われたので焦って出す。やべー、乗れなくなるところだった★
20時限目。やっと乗車。また18歳青年と同じである。しかし大丈夫なのだろうか。教官はこの前と同じ女性の教官。「じゃぁ2人とも今日はBコースを走るので、準備してください」
お、今日も私の2号車がいるぞ。よろしく。
む、エンジンかかんねぇ。何?調子悪いの?アクセルふかしたらかかった。そして発進。そうだ、前回「アクセルはそーっとやらないとがっくんがっくんする」って思ったんだっけ。そーっとやらなきゃ←そんなもんは教習の最初の頃に思いなさい!!
ウォーミングアップ後、Bコースを案内してもらう。でも結構必死でついてってるから「ここで合図ね~」とか言われても後になると忘れてるんだよね(汗)坂道発進、発進する前に合図?してから合図?みたいな。1周案内後「じゃぁナミさんはコース回っててください」そして18歳青年はもう一度案内されるようである。チッ、いいな。というわけで私はひとりでコースを走る。えー、急制動~、クランク~、一本橋~、8の字~、坂道~、踏み切り~、スラローム~、障害物~、交差点ぐるっと回って発着所に帰るっと。覚えてるには覚えてるけど、やはり各課題を終了すると頭が空になっていて次の目的地を思い出すのに少し時間がかかる。しかもAコースと混ざりそうだし。ヤバイじゃん。しかも最後の時間はAコースとBコースの両方走るらしいじゃん(しかも今法規コース走れって言われても思い出せないし)。ああっ、頭と体ってどうやって同時に動かせばいいの!?
そして急制動をやっていたら「もうちょっとブレーキやさしく~」私は止まるときにがっくん!となるので。だって停まれないかもしれないじゃん!!40km/hも頑張らないと出ないし。「じゃぁ急制動の練習しよっか」は、ハイ。ぐるっと一周回って急制動。そんなにギュウギュウブレーキかけなくてもいいのかな?←小型の停止線で停まってるしな。というわけで少しやわらかめにかけてみた。やっぱり停まるときにカックン、とはなる。車みたいに最後ブレーキ少し戻したらどうなるんだろ?そしたらちゃんと停まらないのかな。と思ったけどやってみる勇気はなかった。3~4回やったらさっきより少しはマシになったみたいなので「じゃぁまたコースまわって~」と教官は言い残して去って行った。
少し経ったら「じゃぁ課題をやります」。波状路を走るらしい。まずははしごみたいになってるところを座り姿勢で走行。ガン!ガン!う、ケツがっ。でもこんな振動車じゃいつものことだから別に。バイクが倒れなければいいんだけど。「次は立って行きます」え、立ち乗り!?イヤ怖いって。それこそ倒すって←めっちゃ腰が引けてる私。うひゃあぁぁ(泣)。アレ?でも意外と倒れないかも?その後はコンクリートにでかい石が埋め込んであるところを走行。だから倒れるって!ここで倒れたらバンパーついててもボディがヤられるって!!(泣)と思いながらなんとかクリア。ああ、コース図に書いてあったこの広場の「○」は、でっぱった石のことだったのね。
「立ってる方が意外とバランス取りやすくなかった?」そ、そうか?どっちも怖かったけど。でも振動が全身に来ない分いいのかも。しかし、良く考えたら一般道は舗装されてはいても平らなとこばっかじゃないから危ないよなぁ。しかし立ち乗りは…コワイ。
そしてまたしばらくコースを回り、時間になったので終了。「次の時間はAとB、両方回るから間違えないようにね」そしてうまくいけばみきわめだとか。え?そんなに時間通りでいいの?(2段階はまだ次で8時間目。)
次の走行予約…どうしよう。
1)明日乗って、うまいことみきわめできたら明後日卒検
2)明日はやめて、明後日乗って、予備で水曜日乗って、次の土曜日に卒検
う~ん。あと1時間で終わればいいんだけど…というかあと1時間で終わっていいのか?私が?こんなんで一般道路を走っていいのか?でも、次でみきわめって言ってくれるってことはそれなりにOKだってことなんだよね?この私が?←初期の頃の苦い記憶があるのでどうも「ヘタクソはまだやめとけ」と心のどこかで思っている感が否定できない。
しかし、早く免許が欲しいくせに、さっさと卒業してしまうのは寂しい感じがする(なんだそりゃ)。
というわけで、明日はやめて、明後日2時間予約を入れて、水曜日は予備にして(みきわめ終わったら乗れないのか?希望すれば乗れるのか?←聞けよ)、来週の土曜日に卒検を受けるという計画にした。
そううまくいくだろうか。
本来なら17時間乗れば終了になるはずなのだが、私はまだまだ乗らなければ終われないのだ。
慣れたと言えどもやはり教習前は緊張するらしく、教習に行く前に「お腹が空くだろうから」と軽く食べようと思ったのだが、食べても味気ない。この私が食べ物を目の前にして箸が進まない(無理矢理食べたけど)。
まぁそんなわけで、今日は夜バイトがないので教習に行きましたとさ。
次はAコースを2時間走るから覚えてきてと言われたのに、直前に「この2時間でAコースが終わってしまったら、教習が終わってから次のBコースを書き写してる時間がないかも(最終の時間まで乗るので)」と思って、少し早めに行ってBコースをコース図に書き写した。ら、…アレ?なんかAとBが頭の中でごっちゃになっちゃってんですけどっ!?(汗)
そんな私を時間は待ってくれず、16時限目開始。
今回はいつもシュミレータをやってくれる女性の教官。この人、私より格段に小さい(背もないし華奢だし)のに、よくあんなでっかいバイク(400だと思うけど←他の教官は大型に乗ってるっぽいが)スイスイ乗りこなしてるよなぁ。スゴイなぁ。
「Aコース覚えてきた?じゃぁウォーミングアップしたらコース回ってて」
というわけでバイクを出す。あ、キミ2号車じゃん。久しぶり!←一番最初の教習の時(1・2時限目だね)乗ったのがこの2号車。その後は乗ってないね~(何号車に乗ったかすらも覚えてないし)。おし、じゃぁ久々に乗せてよ。というわけで2号車を選択。発着所まで引きずっていって跨った。
…いつもより、足、着いてない?
なんか他のバイクよりも足がつきやすい感じがする。モノによって違うのかなぁ?まぁいいや。さっさとエンジンかけて行こう。
外周を3週回って発着所へ。そこからAコースを回る。ええと、まずは急制動で、次がS字で、次がクランクから一本橋で、…アレ?右に出るのか左に出るのかわからなくなった。ええと、次は坂道?だから右?か。そして坂道を越えて、障害物越えて、踏み切り渡って、スラローム。そして発着所に戻った。よしよし、なんとかできそうじゃん。と思ってもう一度同じコースへ。急制動、いつも40km/h出てないから頑張って出さないと!と思って突っ込んだら
ぐおん!!
ゲッ、何!?(汗)
なぜかアクセルが回ってしまって、そのせいでビビってブレーキ離してヤバイ目に合いそうだった。クラッチを握っていたのが救いだ。なんとか停まったら教官が「大丈夫!?」と走ってきた。「アクセルが引っかかってたんだろうね。ブレーキかける前にアクセルは戻してね。びっくりしたでしょ」びっくりしました。
気を取り直してコースの続きを走っていたら、アレッ?なんか違う。間違えた。ここ曲がらなきゃいけなかったのにまっすぐ来ちゃった。しょーがないのですっ飛ばして次に進む←戻れよ。再びコースを走るがまた違うとこで、アレッ!?また間違えた。と思ったら教官に見られてて「すいません間違えました」「いいよ、そのまま行って」いいのかよ。
そして「じゃぁ、体験をやりましょう。後ろついてきてくださ~い」と言われ、教官の後について走る。「アクセル緩めないで、ブレーキも踏まないでね。」最初はまぁ着いていけたんだけど、だんだんスピードが上がってきたら、ストレート部分ではなんとかなるけどカーブが曲がれませんがな!てゆーか曲がれるんだろうけどコワイですがな!(それが体験だ!)一番きついカーブのとこはもうアクセル戻しちゃってました。「どうだった?」「イヤ、コワイです。曲がりきれないです」「でしょう。結構怖いよねぇ。」安全なスピードまで落として曲がらないとやっぱダメだ。でも「こんなん楽勝」くらいになる時がくるんでしょうかね、私にも。
その後またコースを回っていたら「げ、また間違えた」どうやってコースに戻ろう?と思ったら「時間だから戻りましょう~」と言われたのでそのまま戻った。なんか、ダメじゃん。なんでこんなに間違えてんの?多分間違えずに回れたの、2回くらいしかないぜ。
次の時間が始まる前に、もう一度コースを確認しておくことにした。
17時限目。また同じ教官なので「じゃぁ、ウォーミングアップなしでいいからコース回ってて。後から行きます」と言われた。またさっきの2号車に乗る。今度はコース間違えないぜ。
急制動、さっきのがあるからちょっとコワイ。でもちゃんとスピード出さないと検定通らないし、その前に多分教習が終わらない。と思って頑張った。でもギリギリになるとちゃんと速度出てるのか確認できない。一緒に突っ込んでった男性は多分スピード出てるんだろーな。でもちゃんと停止線までに停まってるし。もっと余裕が欲しいぜ、私。
そんな感じでコースを回っていた。さっきみたいに間違えることもなくなった。合図のタイミングと走行位置を気をつけないと。発進はまだいいとして(ホントか?何度もエンストしたくせに)停止がなんかフラフラしちゃってる気がするから気をつけないと。一本橋を「ゆっくり、ゆっくり」と思って渡っていたら別の教官に「そんなに我慢しなくていいよ~。バランス崩しそうだったらスピード上げちゃおう。こんなに時間かけなくてもいいから」タイムを見ると9秒4?こりゃのろいわ。そうこうしていたら「お待たせ、課題やります~」教官がやってきた。
「じゃぁ、むこうから走ってきて、信号の赤が点いたら左、青が点いたら右に入ってください」スピードは30km/h出せと。パイロンが置いてあるので、赤だったら左に避けて青だったら右に避けろということらしい。「2回やるからね~」。まず1回目。走ってきたら…赤だ。左ね。パイロンを左に避ける。「もう1回やりますよ~」走ってきたら…合図は?まだ?さっきよりタイミング遅く、赤。左っと。「急ハンドル怖いでしょう。実際の道路だと、急に何か落ちて来たり、飛び出てきたりとかあるからね。常に安全な場所を確認しながら走る?でも二輪って視界狭いじゃんね~」メットかぶってるから、そうだ。左右確認の時も結構首振らないと周りが見えないし。こりゃキケンだわ。←おまけに私のメットはフルフェイスだった。そしてこれからもフルフェイスの予定だし。
最後に、何か苦手なところはあるかと聞かれたので「スラロームが時間かかりすぎだと思います」←10秒くらいかかる(本当は8秒以内だっけ?)。「じゃぁスラローム練習しよう。行くよ~」と言われたけど、手が疲れたので筋を伸ばしていたら「疲れた?」「ちょっと、手が痛いです」「腕とかも痛くならない?脚は?」「腕も痛いです。脚もちょっと痛くなってきました」と言ったら「脚が痛い分にはちゃんと(ニーグリップ)してるってことだから、大丈夫」
そしてスラロームへ。何回か繰り返してやってみた。でもやっぱのろいなぁ。アクセル使わなきゃってわかってるんだけど、どっかふっとんできそうだし。と、思っていたら時間がきてしまったので教習は終了。
はっ、もしかして最終の時間はバイクを車庫にしまわなければならないのではないでしょうか!?
ヤバイ(汗)私にできるのか!?この間、最終の時間に乗った時はへろへろだったから教官が入れてくれたんだった。でも今回は自分で入れなきゃダメだろう。でも、もし、他のバイクとか将棋倒しにしちゃったらどーしよう!?てゆーかまずこの段差(坂道になっている上に車庫の前には段差がある)超えられるのかっ!?
「じゃぁ、ナミさんはまっすぐ入れてそのまま6号車の後ろにつけて」
ああ良かった、まだ楽な入れ方で(楽にさせてくれたんだと思うけど)。
そんなわけで終了。特にダメだしもくらわなかった。次はシュミレータらしい。予約取れるのかなぁ?
と、思ったら意外と土曜日の1時間目に予約が取れた。そして3時間連続で教習だ。おし、頑張るぞ。
もしかしてこのまま順調に日曜も3時間乗れちゃったりして、そしたら月曜日に卒検受けれたりする?
とか思ったけどそんなうまいこと行くはずないよな。まぁ、早くて来週の土曜日かな、卒検は。
どっちにしても免許センターに行けるのは10月の半ばになってしまうから、それまでに受かればいいわ。仕事の休みが取れないからな←イヤ、取ろうと思えば取れないわけじゃないけど、2日(月)は誕生日だから休みを取ったし(働けよ←てゆーか本当はこの日に免許センターに行きたかったんだよねぇ。でもなかなか予約が取れなくて教習が進まないから無理になった)、次の週は体育の日で3連休だし。なんで免許センターは平日しかやってくれないわけ!?もう★
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↑免許を取ってバイクを買ったばかりで調子こいてた頃の画像。
名前:ナミ
性別:女?
棲処:静岡県
職業:派遣とバイトかけもち
好き:金、美味しい食べ物、無茶旅
所有クルマ
celica ST202 SS-3 '99年式
所有バイク
CB400 Super Four '06年式
CBR1000RR '07年式
連絡先(迷惑メール不可)
cobalt_bijou@hotmail.co.jp